【『ジャポチカバ』と言う南米が原産の果物です。】
幹に直接花が咲いてから果実がなります。
台湾では『樹葡萄』『嘉寶果』等と名前がついています。
台湾では一般に『樹葡萄』と呼ばれていますが、時々『嘉寶果(jia bao guo)』と標示されている事もあります。
これは、本来の『英語名: Jabuticaba』をその発音から中華風にアレンジされた『外来語名:嘉寶果』になったものです。
果実は白実が強い感じで、形、味、はまるで本物の葡萄の様です。
只、真ん中に硬い種が入っているのでちょっと食べにくいかもしれません。
台湾には十五年ぐらい前から持ち込まれた様で、今では私の住んでいる埔里では普通に道端で見られる木になっています。
中実はこんな感じです。
割ってみると見かけはちょっとグロテスクですが、葡萄の様に普通に美味しいですよ。
【本日も綺麗な夕日を見れました。】
埔里の入口付近の様子。