219)五環系トリテルペノイドの抗がん作用

図:白花蛇舌草や夏枯草などに含まれるウルソール酸やオレアノール酸などの五環系トリテルペノイドは、上皮成長因子受容体(EGFR)や分裂促進因子活性化蛋白キナーゼ(MAPK)の活性化(リン酸化)を阻害して、がん細胞の増殖阻害や、アポトーシス抵抗性や血管新生の抑制など様々な抗がん作用を示す。 219)五環系トリテルペノイドの抗がん作用 トリテルペノイドとは、5個の炭素からなるイソプレン単位が6個結合して . . . 本文を読む
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