413)医療大麻を考える(その4):大麻は医学的用途がある

図:カンナビス(大麻草)とカンナビジオールの年ごとの論文の数を示す。大麻草の薬効成分のカンナビノイドの構造や薬効の研究が1960年代から1970年代にかけて行われて報告が増え、カンナビノイド受容体が発見された1990年頃から研究が盛んになって論文数が増えている。カンナビジオールは1970年代には大麻の精神変容作用の成分のΔ9テトラヒドロカンナビノール(Δ9-THC)の薬効を阻害する成分として研究さ . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )