612)白花蛇舌草+半枝蓮+雲南重楼による抗がん作用の相乗効果

図:白花蛇舌草(ビャッカジャゼツソウ)にはウルソール酸やオレアノール酸などの五環系トリテルペノイドなどの成分による抗腫瘍活性が報告されている(①)。半枝蓮(ハンシレン)に含まれる様々なフラボノイドやアルカロイドは抗炎症作用や抗がん作用が知られている(②)。雲南重楼の根茎に含まれるサポニン類(重楼サポニン)は、がん細胞の増殖抑制や細胞死誘導などの直接的な抗がん作用が報告されている(③)。これらの3種 . . . 本文を読む
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