718)プテロスチルベン(Pterostilbene)の抗がん作用(その3):小胞体ストレス誘導作用

図:小胞体で折り畳み不全のタンパク質が増えると小胞体ストレスが誘導される(①)。小胞体ストレスに対して、小胞体ストレス応答が誘導され(②)、タンパク質合成を抑制して小胞体負荷を軽減したり、シャペロンタンパク質によってタンパク質の折り畳みの正常化を促進する(③)。さらにユビキチン-プロテアソーム系(④)やオートファジー(⑤)によって異常タンパク質を分解することによって小胞体ストレスを軽減する。このよ . . . 本文を読む
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