今朝の朝刊のコラム欄に森須磨子さんの「しめかざり」について書かれてありました。その中で
「様式は千差万別である。・・・岡山や鳥取では輪を並べた「眼鏡」を・・・・」
と云う記事を目にしました。現在、岡山の殆どのお店に並べられてある正月用「しめかざり」は、凡て、その眼鏡型が一般的ですがですが、でも、高梁川流域で、昔から作られた「おかざり」は、それとは随分違った型の物が一般的に飾られておりました。私は、その昔からこの地方に伝わってきた伝統様式の「おかざり}」をつくって玄関に掲げて「大歳神」のご来臨をお持ちしております。
そのお飾りを見て下さい。
なお、我家に到着された神様が正月中に居られる場所がお床なのです。その場所に掲げる「しめなわ」も、これまた、千差万別ですが、私が飾っているのは
です。そして
15日まで、此処に神が滞在なさるのです。なお、「歳神様」が玄関に入ると、お出迎えするのが
我が家では、写真のような「七福神」や「宝船」などのです。