今日は憲法記念日です。国民の一人として、現在ある憲法について、その改正の是非が、特に、安倍さんになってから、俄かに激しく問われております。
「どうして、そんなに、急いで、どこへ行こうとしているのです}
と。その理由を問いただしたいのですが、まあ、そんなことは兎も角として、今日
「提要 日出る国」
を読んでみました。此の本は、天皇主権の昭和4年に精華房から出された清原貞雄の本です。中心は愛国心を培うことが目的の民主主義の道から遠く離れた右翼の思想を説いている本です。
しかしです、此の本の中にさへ次のような言葉が力強く述べられていますのでご紹介します。
「・・・・常に夢路を辿るが如く,取るに足らざる周囲の毀誉褒貶に動かされ根拠なき一時の流行に左右させられ、己れの守るべき正しい道を失い、恰も池面に泛ぶ浮草の根を絶えて風のままに漂う如き見苦しい生活を営むものである。かかるものは操持もなく又正しき進歩もありえない。・・・」
どうですか、今「忖度」とが何とかやらで、あちらにふらり、とおもうと、今度はこちらへと。誠に節操のない男が永田町辺りにうようよしているのですが、清原氏の言う「取るに足らざる周囲の毀誉褒貶に動かられ根拠なき一時の流行に左右させられ、己れの守るべき正しい道を失い」そのものではないかと思っているます。もっと自分の身の周りにあることが理路整然と為されることの方が大切なのではないかと思うのですが!!!
まあ、こんなことを思った私の憲法記念の日でした。
「どうして、そんなに、急いで、どこへ行こうとしているのです}
と。その理由を問いただしたいのですが、まあ、そんなことは兎も角として、今日
「提要 日出る国」
を読んでみました。此の本は、天皇主権の昭和4年に精華房から出された清原貞雄の本です。中心は愛国心を培うことが目的の民主主義の道から遠く離れた右翼の思想を説いている本です。
しかしです、此の本の中にさへ次のような言葉が力強く述べられていますのでご紹介します。
「・・・・常に夢路を辿るが如く,取るに足らざる周囲の毀誉褒貶に動かされ根拠なき一時の流行に左右させられ、己れの守るべき正しい道を失い、恰も池面に泛ぶ浮草の根を絶えて風のままに漂う如き見苦しい生活を営むものである。かかるものは操持もなく又正しき進歩もありえない。・・・」
どうですか、今「忖度」とが何とかやらで、あちらにふらり、とおもうと、今度はこちらへと。誠に節操のない男が永田町辺りにうようよしているのですが、清原氏の言う「取るに足らざる周囲の毀誉褒貶に動かられ根拠なき一時の流行に左右させられ、己れの守るべき正しい道を失い」そのものではないかと思っているます。もっと自分の身の周りにあることが理路整然と為されることの方が大切なのではないかと思うのですが!!!
まあ、こんなことを思った私の憲法記念の日でした。