“御食人<ミケビト>”殯<モガリ>の間、死者に供える饌を執り行う人の事です。此の役割を
“翠鳥<ソニドリ>”
としていますが、カワセミです、よく水に潜って魚を取る鳥と云う意味で、死者に食事を運ぶ役目を命じたのです。誰でもいいわけではありません、それぞれの役目に適した鳥を選んで任命しているのです。
此処で一寸訂正します、最初に書いた「岐佐理<キサリ>」ですが、食事を運ぶ役目だとしたのですが、古事記伝をよく読むと、これは死者の食事ではなく葬儀の時に先頭に水を入れた器を持って行く人のことなのだそうです。だから吉備津神社の祭りの「御盛相」もそれではなく、今日の「御食人」のこと之ようです。改めて訂正します。お許しくださいね。
“翠鳥<ソニドリ>”
としていますが、カワセミです、よく水に潜って魚を取る鳥と云う意味で、死者に食事を運ぶ役目を命じたのです。誰でもいいわけではありません、それぞれの役目に適した鳥を選んで任命しているのです。
此処で一寸訂正します、最初に書いた「岐佐理<キサリ>」ですが、食事を運ぶ役目だとしたのですが、古事記伝をよく読むと、これは死者の食事ではなく葬儀の時に先頭に水を入れた器を持って行く人のことなのだそうです。だから吉備津神社の祭りの「御盛相」もそれではなく、今日の「御食人」のこと之ようです。改めて訂正します。お許しくださいね。