“波那美波志。比斯那須<ハナミハシ ヒシナス>”
と、目の前にいる「麗美嬢子<カホヨキオトメ>」の姿を眺めながら言い放ちます。
「歯並びが大変美しく、しかも、その八重歯でしょうか<ヒシナス>菱のように鋭く輝いていて可愛い」
と、いうぐらいに解釈出来るのでは思いますが????
それに続いて天皇の口から飛び出した歌は
“伊知比韋能。和邇佐能邇袁<イチヒヰノ ワニサノニヲ>"
とです。
何のことやら、これもまたさっぱりわからずです。そこでまた宣長です。この<イチヒヰノ>は「檪井之」で、大和にある地名だそうです。そこから採れる土が「和邇佐能邇袁」で(丸邇坂の土<ニ>)だそうです。この地から採れる土を、当時の女性は眉墨にして使っていたのだそうです。
こらからわかるように、オオジンは麗美嬢子のその美しさについ、まずその姿勢を、次には歯を、そして眉毛について褒め称えているのです。よほどこの乙女が気に入ったのでしょうね!!!!そして、更に、
“波都邇波 波陀阿可良気美。志波邇波 邇具漏岐由恵・・・”
と、ジンムの歌は続きますが、この解釈も明日に・・・読むのにこれほどまでにくたびれる歌はないですよ???ね。・・・・
と、目の前にいる「麗美嬢子<カホヨキオトメ>」の姿を眺めながら言い放ちます。
「歯並びが大変美しく、しかも、その八重歯でしょうか<ヒシナス>菱のように鋭く輝いていて可愛い」
と、いうぐらいに解釈出来るのでは思いますが????
それに続いて天皇の口から飛び出した歌は
“伊知比韋能。和邇佐能邇袁<イチヒヰノ ワニサノニヲ>"
とです。
何のことやら、これもまたさっぱりわからずです。そこでまた宣長です。この<イチヒヰノ>は「檪井之」で、大和にある地名だそうです。そこから採れる土が「和邇佐能邇袁」で(丸邇坂の土<ニ>)だそうです。この地から採れる土を、当時の女性は眉墨にして使っていたのだそうです。
こらからわかるように、オオジンは麗美嬢子のその美しさについ、まずその姿勢を、次には歯を、そして眉毛について褒め称えているのです。よほどこの乙女が気に入ったのでしょうね!!!!そして、更に、
“波都邇波 波陀阿可良気美。志波邇波 邇具漏岐由恵・・・”
と、ジンムの歌は続きますが、この解釈も明日に・・・読むのにこれほどまでにくたびれる歌はないですよ???ね。・・・・