9人目の職場実習生が終了しました。
今回も優秀な研修生でした。
これまで、当協会では雇用推進機構の職場実習生を受け入れております。ちょうど、先週で9年目の実習生が終了し、巣立って行きました。
これまでも銀行や法律事務所で勤務経験のある女性の方で、とても接客や情報収集など、テキパキと処理をして頂き、とても助かりました。
当協会のような、県庁や市町村、更には、教育機関等の支援活動を行う公益事業の事務所での勤務は初めてだったため、文書作成や、広報活動のための資料やWeb サイトや定期刊行物の原稿づくりなどは、初めての仕事を経験してもらいました。 当協会に来られる市町村や高校・大学の先生方、企業のトップなど、様々な方々との接客や市町村を集めた会議等に参加頂いたことも、勉強になったようです。
これまで、9人の方々が当協会での研修を終えられましたが、何といっても、その際に就職先が決まらずに巣立って行かれる方には胸が痛みます。
鹿児島で育ち、鹿児島で働こうという若い方々の就職先がないということは、大きな問題です。毎年毎年、県外へ流出していく若者が依然として絶えないこの現象を何とか出来ないか、関係者が最重要課題で考えるべきテーマではないでしょうか。
研修生のプレゼンの様子
かごしま企業家交流協会
http:// www.kagoshima-kigyouka.com/