市町村職員一行18名で大阪市の住友電気工業を視察しました。
操業110年以上経っている企業はやはり基盤が違いますね。
先週13日に、当協会賛助会員の市町村一行18名と大阪市の此花区にある住友電工の大阪製作所を視察し、誘致活動を行ってきました。
同社は、創業以来、電力の安定供給のキーテクノロジーである「電線・ケーブルの技術開発」に取り組んでこられ、業界のトップとして、他社に先駆けて、大容量の電力を安定して供給する超高圧電力ケーブルや環境に配慮したエコロジーケーブルを開発されるなど、やはり歴史を感じるすばらしい企業でした。
大阪製作所の規模27万7千㎡、従業員数約2,200人、近くにはあのユニーバーサルスタジオジャパンがあります。
造っている製品は、大規模の電線・ケーブルから光ファイバー・ケーブルなど様々なものでした。
企業秘密の関係で、工場内は撮影できませんでしたが、やはり創業以来の歴史を感じる企業でした。
驚いたのは、この製作所に鹿児島出身者が200~300人もいるという事実です。鹿児島県がいかに人材供給県であるかを思い知らされました。
ちなみに、案内頂いた方々3人の内、1人は曽於市出身とお隣宮崎県の方でした。
住友電工大阪製作所全景 電線ケーブル
かごしま企業家交流協会
http:// www.kagoshima-kigyouka.com/