いよいよ「はやぶさ2」打ち上げ
新たな深宇宙の航海へ!
あの日本中に勇気を与えてくれた小惑星探査機「はやぶさ」の後継機「はやぶさ2」が種子島宇宙センターから、今月30日(日)に打ち上げられます。
多くの世界初に挑戦した「はやぶさ」の経験を活かし、「はやぶさ2」は、より確実に太陽系天体往復探査が行なえるよう技術の獲得・レベルアップがされての登場です。
「はやぶさ」と同様に小惑星からの物質を地球に持ち帰るサンプルリターン・ミッションだそうですが、探査を目指す小惑星は、指すのは1999 JU3というC型の小惑星で、C型も岩石質ですが、表面の物質には有機物や水がより多く含まれていると考えられているものだそうです。
小惑星から砂や岩岩石片などを採取するだけでもわくわくですが、2020年11~12月に地球に持ち帰る。しかも往復の総飛行距離が52億kmの旅、これはもう頭では考えられない距離です。
まずは、今回も世界中の人々の「夢」と「大きな期待」を背負っての打ち上げ、ぜひ打ち上げ成功を祈っています。
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