九州各界のトップ
年頭での決意挨拶
九州・山口の多くの企業や自治体が4日、仕事始めを迎えた。
それぞれのトップの年頭の挨拶は、その組織の狙い、意気込みが伺えて興味深い。
マスコミは、経営環境などの変化に耐えうるような組織づくりの必要性を訴え、「組織をあげて」や「創る」といった言葉が目立った。と報道している。
◆九州電力は瓜生道明社長は、4月に始まる電力小売りの自由化に向け「競争は既に始まっている。全面自由化の環境で勝者を目指す」と誓った。
◆今年秋の株式上場を目指すJR九州の青柳俊彦社長は、株式上場という上昇気流を受け、さらなる高みを目指して『帆翔(はんしょう)』したい」と。
◆西日本シティ銀行の谷川浩道頭取は「経営環境は一段と厳しくなっているが、『個の力を組織の力へ』をテーマに、施策を展開。スピード感のある業務運営体制づくりにも取り組みたい」と抱負。
◆福岡県の小川洋知事は、「景気の回復と魅力ある雇用の場の創出」といった6つの重点政策を力説。又、都市機能の充実に向け「現在の都市インフラの上に(あらゆる機器をインターネットに接続する)IoTを駆使したまちづくりを行う」と述べた。
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