鹿児島商工会議所８月委員研修会
西郷どんの魅力
今夜は、所属している鹿児島商工会議所の部会の委員研修会でした。
月１回の開催ですが、今回は、今NHｋの『大河ドラマの「西郷どん」の魅力』というテーマで志學館大学の原口泉研究室の助手をされている下豊原 佳奈氏の講演でした。
私も毎週楽しみに見てますが、史実でないフィクションの内容がかなり出てくるのを感じていますが、この大河ドラマの時代考証に係った人から、ドラマの台本作りの裏側の話を聞くと、やはりドラマのためのフィクションかと、改めて感じました。
幼馴染でなかった西郷どんといとさん。子供の頃会っていなかった西郷さんと斉彬。奄美大島に西郷どんを迎えに行ってなかった大久保等、など。多くのドラマのためのフィクションが作られ、演じられています。
ドラマが迫真であれば、あるほど、放映の映像・内容が脳裏に記録され、史実化？される傾向があります。
裏話を聞くと、やっと納得。頭の混乱が収まりました。
やはり、今回の大河ドラマは、平和主義者西郷どん。女性にも好かれた西郷どん。ということで、楽しく観るものだろうと思います。昨日は、講演の後は、講師を挟んで一時の交流を楽しみました。
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