米国が世界収益を牽引
遅れる日本も変化の兆し
世界企業の攻防が続く中、世界の利益は4割は米国、10年で3.8倍に増加だそうだ。「見えぬ資産」?稼いでいると報道された。
米国がデジタル化への集中投資で知的財産などの「見えぬ資産」が利益を生む産業構造に転換、米国の純利益は10年間で3.8倍に増えているのだそうだ。
一方、日本はというと、成長が足踏みし資産効率でも世界に後れを取っているそうで、ようやく変化の兆しも表れつつあるという。
日本の製造企業も変貌を遂げつつあるようで、例えば、ソニーは、今期計画の営業利益は8700億円と過去最高で、7割近くをゲームと音楽・映画が占め、テレビやカメラなどハードで稼ぐのは過去の姿だという。
パソコンや携帯電話を次々と切り離した富士通は、「もはや製造業ではない」と話し「モノではなくヒトが稼いだ価値が利益になる」と強調する。
トヨタは米ウーバーテクノロジーズなどとの協業を通じ移動サービスの提供会社へ変わろうとしている。
本当に、企業の在り方が変わる時代のようだ。
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