孫正義社長が提唱する自然エネルギー協議会に19道県が参加
九州からは5県が参加予定
先日以来、マスコミを賑わしているソフトバンクの孫正義社長。25日に、神奈川、埼玉など19道県の知事らと東京都内で記者会見した。
それによると、大規模太陽光発電所「メガソーラー」や風力発電などの普及を図る「自然エネルギー協議会」を7月上旬に設立するとのこと。また、孫社長は「グループ売上高3兆円の数%」を投資し、参加自治体などと共同で「メガソーラー」の建設を進める方針も明らかにした。
※ソフトバンクが個々の自治体と、休耕田など用地の提供を受けるなどして進める計画。1施設で一般家庭5000世帯分の電力をまかなえる出力2万キロワットのメガソーラーを中心に、全国で10カ所程度の建設を予定している。金融機関からの借り入れなどで自治体側の財政負担が重くならないようにするという。
参加を予定する自治体は、北海道、秋田、埼玉、神奈川、山梨、長野、静岡、愛知、三重、福井、岡山、広島、香川、高知、それに、九州から佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎の5県、全体で19道県だそうだ。休耕地が多い鹿児島が予定されていないのは、意外な気がするが。今から手を挙げるのだろうか。
全国10カ所ということなので、今からこの中から絞り込まれるのだろうけど、今後の進め方や効果面を含め、巨大プロジェクトの行方が気になるところだ。
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一つが、全量買取制度
二つ目が、送電網への接続義務
3つ目が、用地の規制緩和
どれも、既存業者や農家が絡んでくるし、何と言っても、規制法の緩和が必要ですよね。
ただ、地方の知事が絡むと、何とかなるかもしれない。
期待したいですね。
何かを起こし、行動しないといけない時ですよね。