加治木町・蒲生町・姶良町が姶良市として来年3月23日に合併することになりました。
姶良市は、県内22番目の合併で、鹿児島県内の市町村数は43市町村になります。
鹿児島県内の市町村は、平成の大合併で、これまでの96市町村から19市20町4村になります。
今回合併の姶良市が最後となります。本土内は25市町村、離島が18市町村となり、今回の一連の合併で、本土内がいかに合併されたかがよくわかります。この合併で、10万以上の市町村が3市誕生しております。
これまでは鹿児島市のみが60万都市で突出していました。ただ、この3都市の合計でも約33万程度、鹿児島市の約半分の人口です。5万以下がほとんどです。特に、離島の市町村数が18市町村を占めており、依然として小規模町村の運営を含めて、難しい行財政課題はつきまとうと思われます。
特に、合併でどの合併市町村でも人材削減が行われているけれども、大事なことは今後益々厳しい市町村経営を行っていくためには、残された人材の中から、やる気があり、行動力があり、広い視野で知恵をだして行政を担う人材づくりが急務ではないだろうか。
厳しくなればなるほど、企業も、行政も同じで、その組織を支える人材をみいだし、その人材を育て、活用していけるかだと思う。
いずれにしても、大いなる議論を呼んだ平成の大合併は終わることになります。これから合併で終わりではなく、新たに合併の効果が問われる時期に突入していくことになります。
かごしま企業家交流協会
◇ http:// www.kagoshima-kigyouka.com/
昔の故郷の町がなくなるのは、やはり寂しい。
43市町村になるやね。
鹿児島も変わるか。おおきくなるやね。
でも人口は減ってると、ちがうんか?
でもやっぱいさびしいか・・・。
涙・涙・・・