・鹿児島の風土が育んだ“質と味”の黒豚
・おいしい健康食材としての黒豚のしゃぶしゃぶを食べました。
当協会の会員企業の浜松市の社長が、友人企業の2人を伴い鹿児島に来られました。声を掛けて頂き、10月25日、土曜日の夜に食事を一緒にしました。
場所は、天文館の黒豚のしゃぶしゃぶで有名な「あぢもり」。焼酎は持ち込みで鹿児島焼酎「こいじゃが」(鹿児島酒造(株))。まさに取り合わせのいい焼酎です。
料理は、今から600年前に、中国から琉球王国に渡り、そこから鹿児島に伝わってきた黒豚のしゃぶしゃぶ。鹿児島黒豚は鹿児島の誇るブランドの一つです。
鹿児島の特産サツマイモで育った鹿児島黒豚は、さっぱりした食感があり、肉質は歯切れがよくて、しかも柔らかく、食べると独特の小味があります。
しかも、豚肉は、動脈硬化の原因となるコレステロールの値も低く、内面から細胞を丈夫にするタンパク質も豊富だといわれており、おいしい健康食材です。エネルギー代謝や神経の働きに関係するビタミンB1も牛肉の10倍含まれているため、十分に摂取すれば更年期にありがちな疲労感やイライラにも有効です。そのうえ鹿児島黒豚は、白豚のランドレース種と比べ、脂肪酸中の不飽和脂肪酸の含有量が、およそ1.6%低いといわれ、まさに「おいしい健康食材」です。
浜松から来られた2人の社長さん方も、焼酎飲みながらの、黒豚しゃぶしゃぶには大満足でした。一気に天文館と黒豚のファンになって頂きました。
かごしま企業家交流協会
◇ http://www.kagoshima-kigyouka.com
おまけにコレステロール値低いなんて、これなら少し多めに食べても安心かしら
最近買い物に行くと、どこ産かやたらと気になるのですが、鹿児島産なら安心ですね