大阪万博に空飛ぶ車活用
実用化への官民協議会
興味ある記事が掲載された。
万博の輸送手段としての活用を集中的に議論するための官民の作業部会の設置が決まったそうです。
関西空港などから万博会場の人工島・夢洲がある大阪湾周辺で、2~5人乗りの機体を飛行させることを目指すための、作業部会が6月にも初会合を開き、離着陸場の整備や運航ルールについて話し合うとのこと。
これまでの議論では、航空法に関し、機体の安全性の基準作りのほか、操縦者や整備者の技能証明の方法が課題となっているようです。
また、適切な運航管理や飛行高度規制の在り方、動力源のバッテリーの搭載基準などの策定も急務だそうです。
今後の目標では23年ごろに2人乗りで湾岸部の限られたエリアや離島部を飛び。
飛行距離は10キロ程度を想定。
本格導入を目指す30年代には機体を大型化して自動操縦の機能も持たせ、都市部などに輸送地域を拡大することを目指し、また災害時の救急搬送にも生かしたいという考えだそうです。
会合はオンラインで開き、トヨタ自動車や航空機メーカーが参加したそうです。
コロナで、大阪は暗いニュースの多い中、ぜひ、大阪万博で、また、新たな目玉を実現してもらいたいものです。
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