2011年5月4日、OSAKA STATION CITY 開業
大阪駅が“まち”になった。
大阪駅ホーム上に東西長約180m、南北長約100mの大規模なドームが設置され、橋上駅舎の設置や改札内コンコースの改良、バリアフリー設備の充実などを実現。開放的なグランドステーションに生まれ変わりました。
以前にも書きましたが、総事業費2100億円といわれる大阪駅開発プロジェクトのなかのひとつ、「大阪ステーションシティ」がようやく誕生したのです。北側のゲートビルに、「三越伊勢丹」、梅田エリア最大級のファツションビルの「ルクア(Lucua)」、ステーションシティシネマなど、将に、駅からまちへ、まちから駅へ、移動が便利な大阪のニュースポットとして、期待がされます。
この北側のゲートビルの中央部には、8つの賑わいや憩いのある様々な特徴を持った個性ある広場が設置されています。
まず①は、1階の南ゲート広場、②は、橋上駅屋上に時空(とき)の広場、③には、2階中央にアトリウムの広場、④は、同じく2階東側にカリヨン広場、⑤は、10階に和(やわ)らぎの庭、⑥は、11階に風の広場、、⑦は、14階に天空の農園、⑧は、15階から17階に、太陽の広場。です。
私が見た14日は、土曜日ということもあって、どの広場も、人、ひとで溢れていました。新幹線が、鹿児島から新大阪までフル操業し、両者間の交流が今後、又活発化することは間違いないと思います。
人が動けば、情報が、ものが動く、それで何かが変わると思います。駅の中に誕生した「まち」。一度は見る価値があると思います。
時空(とき)の広場 橋上駅からの視界
天空の農園 風の広場
太陽光・風力発電(天空の農園) まだ開発中の北側
かごしま企業家交流協会 hpp//www.kagoshima-kigyouka.com/ かごしま暮らしネット hpp//www.kagoshima-kurashinet/
大阪が東京の代替都市機能を、という話もある。
大阪がまた復活していくのではないか?
大阪北の開発ではもの足りない。
もう少し、天下取りのための大きなプロジェクトが
必要だ。
早く、東京に集中する国家機能の分散をぶち上げて、関西が代替機能を持つべきだ。
急げ関西。がんばれ関西。