中国の勢い/どうなる日本経済（１２９）

中国から鹿児島大学留学生ＯＢの友人が来ました。

昨夜、彼と会いいろいろ話を聞きました。

彼は、中国の大学を出て、上海で政府機関の貿易の仕事をしていたが、日本に関心を持ち、鹿児島大学に留学、卒業後、鹿児島のＩＴ企業に就職、彼の奥さんも電子関係の企業の営業関係の仕事をしていたが、両親の面倒を見るために３年前に貴国しました。

貴国に当たり、上海で、鹿児島と中国の企業のマッチングの仕事をしたいということで、色々な当協会の企業に紹介した関係で、今でも、中国に行く企業があると、ガイド役や中国での販路開拓に協力をもらっている。

実は、先週の５月連休にも、当協会の奈良県の企業が、上海に行かれた際に、ガイド役をお願いしたばかりでしたが、その奈良県の企業も鹿児島で商品発表の講演で、来鹿され、タイミングがうまく会い、お互いに会う機会をセットできました。

昨日は、鹿児島の企業に、彼の友人の企業を紹介し、提携するために来たということ。

彼の友人は、３０代半ば、独身、１００人規模の企業を２つ持っているという。聡明そうなその社長は、日本語は喋れなかったが、日本への関心がとても高かった。技術提携するところがあれば、いつでも応じますという彼の話に、このような若い、前向きにチャレンジ精神の旺盛な人達が、今中国を引っ張っているのだろうと、中国の改めて、人材の豊富さと勢いを感じました。

今日は、今から、大阪で開催する当協会の総会・講演会・交流会、それに市町村の方々を案内しての企業訪問のために出張です。

雨を気にしながらの大阪行きです。又、関西の情報を報告します。

 

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