よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

ニューメディアへの取り組み/鹿児島での活動(206)

2012-12-11 10:17:33 | 鹿児島での活動

鹿屋市での「健康余暇開発型情報提供システム」の推進

今から、20数年前の取り組み

昨日、私が県庁の新技術情報課(現在の情報政策課)勤務時代に、鹿屋市に派遣され3年間取り組んだニューメディア。

今から考えると、県庁にもまだワープロから各課に1台あるかないかの時代。パソコンは電算化用が各部に1台程度しかない。そんな時代に、国際化、高齢化、情報化が、大きな政策課題として取り上げられる時代。

それを受けて、当時の通産省、郵政省がニューメディア、テレトピアを大きな国策として掲げて、全国にモデル地域を企画募集し、この通産省のニューメディア構想のモデル地域に鹿屋市の「健康開発型情報システム」が選定され取り組むことになったものでした。

これは、鹿屋体育大学のノウハウを生かした情報を、県民に当時の画像入り情報として、「ビデオテックス」で、発信するものでした。

今から、考えると、機器、通信基盤のハード面がまだ未成熟の時代に、良く取り組んだものと思いますが、鹿屋市で、行政、大学、地元企業の三者でプロジェクトを組んで取り組みました。

今から考えると夢のような取り組みで、大変な苦労を重ねました。良き思い出です。この苦労を共にした鹿屋市から仲間が昨日、当協会に訪ねてきてくれました。

昔話に花が咲きました。今のインターネット、Facebookは夢のようだ。だが、あの時代に取り組みが基盤になっていることは間違いないと思います。

         

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スマートフォンの未来/どうなる日本経済(263)

2012-12-10 08:21:44 | どうなる日本経済

携帯電話の変化が日本経済の変化を象徴

スマートフォンはどうなるのか。

自動車電話として始まった移動通信端末は、ここ20年間で、小型化、高機能化してきました。

特に日本では携帯電話が高度に進化して、スマートフォンと遜色ない機能を得ている状況だと言われるが。世界的なものとはなっていない。

このスマートフォンはまだまだ進化するのではとは言われているが、数年後には携帯電話を凌駕して携帯型PCといっても遜色ない状況になってくるだろう。今でも充分その機能性を持っている。

恐らく、通信・情報端末といわれる、固定電話、テレビ、ラジオ、PC、カーナビ、携帯電話、スマートフォン、ゲーム端末はその垣根がなくなっていくのではないかと言われる。

例えば、スマートフォンやフューチャーフォン、ガラパゴスケータイなどは、全てその長所を取り込んだ形の未来型携帯電話に進化する可能性がある。

テレビとケータイをワイヤレスでリンクさせて、大画面を使用してのビデオ通話なんてのも可能になるのでは。(Skype対応テレビも出始めているから。)

さらに、AndroidOS搭載のカーナビなんてのも開発が始まっている様なので、ハンズフリーや音声入力でのメール送受信や現在位置情報を相互に交換して、現在位置からのちょうど中間点を自動的に目的地に設定する機能も付くかも知れない。

PCもipadのようなタブレット端末が主流になって、パワーを必要とする処理は全てクラウド上で処理してしまう世界が来て、デスクトップPCなどは一般家庭から無くなる可能性もあります。

いずれにしても、未来型端末では、言葉の差別なく、会話の出来る端末など、企業は表面には出てこないが、開発部門では、生き残りを賭けた新たな開発に血眼になっているのは間違いない。

今後、どこまで発展するのか楽しみである。

   

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県理科研究発表で最優秀賞/鹿児島での活動(205)

2012-12-07 10:24:47 | 鹿児島での活動

当協会賛助会員頴娃高校の1年生グループ

県高校生理科研究発表で最優秀賞受賞

当協会が今年度8月から9月に開催した「サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト」に参加した1年生が、11月に行われた県高校生理科研究発表で最優秀賞を受賞しました。

この4人の研究グループは、「磁石とアルミ缶を使った実験」で、磁石に不思議な動きを見せているのに気づき、磁石に興味をもった田中凌将君が4人で研究グループを作り、10月から1日3時間の実験を続けて来た結果が評価されたものだ。

この研究には、サイエンス・パートナーシップ・プロジェクトで講師になった鹿児島大学の研究員・大学院生等の指導も得ながら研究を続けてきたもので、今後の更なる研究が期待される。

今後、来年2月には九州大会、更に同8月には全国大会が開催されるが、これらを目標に向かって研究を重ねているという。

頴娃高校の担当教諭の大迫先生の話だと、お茶産地である地元の茶畑の「防霜ファンを使った発電」など、地域には研究テーマが多く、地域の住民とも一緒になって、研究で地域を盛り上げていきたいと、張り切っておられる。

更なる研究の成果と発展を期待しています。

         

                  南日本新聞でも紹介されました。

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農家民泊モニターツアー/鹿児島での活動(204)

2012-12-06 11:26:27 | 関西の話題・情報

農家民泊体験モニターツアーへの支援

12月4日~6日、南九州市で実施

当協会が支援している南九州市のNPO法人南日本CLE交流センターが主催した「農家民泊体験モニターツアー」が今日まで実施されています。

これは、同交流センターが昨年から九州農政局の助成を受け、食と地域による交流事業の一環として、農家民泊、農業・食等の体験、平和・環境学習など、南薩地域の良さを体感して戴くために、都市圏域からモニターを3日間招待して実施されました。

参加者は、雑誌の編集ライター、県人会役員兼映画プロジューサー、旅行業者の女性人、男子1人の3人でした。

農家民泊2軒に1泊づつ、又、いちご農家、ミカン農家、サツマイモ農家などを視察・体験、食事は、田舎料理を堪能して頂き、地域の人達との交流など、田舎暮らしの魅力を体感して戴くスケジュールでした。

私も、1日目に同行させて戴き、改めて、田舎料理、農業、環境の素晴らしさを体感しました。何よりも焼酎を交わすことで、直ぐに、心からうち解け合う人の交流も出来ました。

ぜひ、都市圏域の人達に、この魅力を発信していきたいと思います。

        

             

        

 

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かごしまITフエスタ/鹿児島の話題・情報(155)

2012-12-04 08:40:27 | 鹿児島の話題・情報

平成24年度かごしまITフエスタ開催

企業や学校など74団体が51ブースで出展

11月30日から12月2日まで、鹿児島市アリーナで、最新の情報技術などを解りやすく紹介する「かごしまITフェスタ」が開催されました。

このフェスタは、鹿児島市とIT関連団体等で主催して開催されたもので、企業や大学など74団体が参加し、51ブースが設けられ、最新技術屋自社製品をPRしました。

会場は、最新技術に見るITゾーン、ビジネスに生きるITゾーン、暮らしに役立つITゾーン、教育と行政を支えるITゾーンなどにコーナーが区分され展示されました。

また、ビジネスセミナー開催や大型電子黒板ダブレット学習システムなどの体験コーナーも設けられました。

このITフエスタで、色々な角度から、「見て、聞いて、触って」、最新のITの世界を体感することのできるフェスタでした。

      

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JASA近畿支部一行来鹿/鹿児島での活動(203)

2012-12-03 08:40:44 | 鹿児島での活動

JASA近畿支部の鹿児島視察

県庁訪問やITフェスタ出展者との交流会出席

昨日、近畿地区のJASA(組み込みシステム技術協会)の会員一行が鹿児島へ視察旅行のために来られました。

この一行の中に、私が県の大阪事務所勤務時代にお付き合いの合った企業の方々が数社あり、先月30日の県庁への表敬訪問やITフェスタ一行との交流会に同行させて頂きました。

この一行は、昨年来鹿の予定でしたが、東日本大震災のために、今年に延期されていたものであり、今回、11月30日~12月2日に開催中の「ITかごしまフェスタ」に合わせて、研修視察のために来鹿されました。

30日は、新幹線で鹿児島入り、(株)ソフト流通センター視察、県庁の商工労働水産部次長表敬訪問、かごしまITフェスタ視察、IT出店者との交流会に出席、更に、1日には、知覧の特攻平和会館の視察などを行われました。

新幹線全面開通により、関西と鹿児島間の時間短縮により、今後の両地区間のこのような団体のビジネス交流がますます盛んになるものと期待されます。 

     

 

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スマホ無料体験講座開催/鹿児島での活動(204)

2012-12-02 15:24:29 | 鹿児島での活動

スマホ体験講座(無料)開催されます。

姶良市加治木町、薩摩川内市、霧島市隼人町など5カ所

当協会も連携した、今話題の「スマートフォン」利用のための無料講座を県内5カ所で、12月から1月にかけて18回開催されます。

この講座はドコモさんが、「らくらくスマートフォン」を参加者全員に準備され、このスマホを実際に手

にとって体験戴きながら、電話のかけ方、インターネットの使い方安心安全に使うための各種サービ

スの紹介など、わかりやすく説明し、スマホデビュー戴くための無料講座です。

どなたでも無料ですので、参加できます。ただし、先着順で定員15名ですので、早めに予約が必要です。気軽にお申込み下さい。

申込先は、

らくらくスマートフォン体験講座事務局 099-222-6723 です。

 

 

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