県庁のＨＰが刷新/鹿児島の話題・情報

鹿児島県庁のＨＰ

５年ぶりに全面刷新

昨年７月県庁のトップが交代された鹿児島県庁。５年ぶりにＨＰが全面的に刷新された。

文字の多かったトップページも、写真が大きくなり、文字が少なくなっている。しかも、音声読み上げ機能も追加されている。

トップページには、やはり、鹿児島の象徴である桜島が大きく配置され、スクロールで、屋久島、黒豚しゃぶしゃぶなど、鹿児島の魅力である自然や食が写真で表示される。

検索面でも、一般県民向けと、事業所向けの項目にまとめてあり、検索もしやすくなっている。しかも、文字検索機能を分かりやすい位置に設定されている。

セキュリティ強化面でも、不正アクセスを自動的に検知する機能も設けてある。

２０１６年の平均月間アクセス数は、約４９万件、今回のリニュアール後の検索増加期待されるところである。

 　　　

 

 

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聞かないと損だ！そんなセミナー/鹿児島での活動

「映写＆トーク」～地域づくりセミナーｉｎ鹿児島市～

やはり、地域づくりは「人、それも地域リーダー」の役割が大きいのでは？

鹿児島県の人口は毎年１万人～１万２千人程度減り続けている。ピークは昭和３０年の２百４４千人。

２０１５年度の国調の確定値では、何と１６４万８千人台。鹿児島市も５年間で５，８００人余りも人口が減っている。まさか！鹿児島市が減るとは・・・鹿児島市一極集中がくずれたのか！やはり驚きを感じる。

人口減少を止めるには、県外流出を止めるには、県外から流入を増やすには、どうすればいいのだろうか？

この疑問を解決する方法の一つが、鹿児島の魅力を高める。鹿児島で生き生きと働いている人を増やすことが大事ではないだろうか。

そういう信念で、ここ３年「人づくり」、地域づくりを担う「地域リーダー」にスポットを当ててきた。今回県内外で、「観光」「食」「環境」分野で地域リーダーとして活躍している３名が集い、地域リーダー論を交わす。

コーディネーターは、鹿児島県内の地域の魅力を発信続けている「ＮＰＯ法人かごしま探検の会」の東川隆太郎さん。ぜひ、トークに多くの参加をお待ちしております。

【日時】平成29年2月19日（日）13：30～　
【場所】ホテル　ウエルビューかごしま

 

 

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いっぱいある鹿児島の日本一/鹿児島の話題・情報

鹿児島のすがた201７の表紙 

あなたはいくつ知っていますか？

私の暮らす鹿児島県には、たくさんの日本で一番や、世界で一番があります。

長～い村や、長寿（ちょうじゅ）の縄文杉（じょうもんすぎ）、ウミガメの上陸数などの、一番がいっぱいある。

又、全国一位の産出額を誇る「肉用牛・豚・鶏」「ぶり・うなぎ・ひらめ」「さやえんどう・ソラマメ・球根類」などなど。

それが、A1判折りたたみ式309円(税込)で平成28年12月発行の「鹿児島のすがた」２０１８に載っています。

まずは、「土地・気候，人口，商工業，農業，林業・水産業，県民所得，教育，家計，雇用・賃金，医療・福祉，財政，交通，観光，特産物等」を多彩なグラフ等で紹介。

 そして、「鹿児島県のシンボル，鹿児島の世界遺産，地勢，鹿児島のくらしよさ，いっぱいある！鹿児島の日本一！，鹿児島県の一日，県民の一日，市町村勢一覧等」を収録。

 更に、「鹿児島県地図（25万分の1）には，県内の道路，航路，道の駅，温泉，公園，史跡・名勝，神社・寺院，ゴルフ場，キャンプ場，海水浴場，国民宿舎等」が掲載されている。

これを、県民一人ひとりが持ち歩き、会う県外人にＰＲすれば効果的かも。どうでしょうかね。でも、こんなのあること、案外、県民が知らない。これが現状かな～ぁ。

 

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４０回目の広報紙発行/かごしまでの活動

かごしま起業家交流協会の第４０号広報紙

表紙は「２０１７謹賀新年」　

かごしま企業家交流協会の年４回発行の広報紙。今月号で満１０年間で、４０回目という節目の発行です。

その４０回目の今回の広報紙の表紙は「２０１７謹賀新年」、今年の４月には設立満１０年を迎えます。

新たな１１年目に向かいます。何とか酉年にあやかり羽ばたくスタートにしたいです。

２ページ目は、（公財）かごしま産業支援センターの六反省一理事長のご挨拶。

３ページ目は、鹿児島県立鶴翔高等学校のご紹介。４ページ目は南九州市の立地のご紹介。５ページ目は、南さつま市企業誘致担当者のご紹介。

６ページ目は、当協会制作映画「ザ・チャレンジ」DVDの販売紹介と、２月１９日開催の「映画&トーク　地域づくりセミナー」in鹿児島市での開催の紹介。

７ページ目は、企業紹介で、関西の（有）無限設計室様のご紹介。最後のページは、１０月から１２月の当協会の活動の様子でした。

ぜひ、ご覧いただいた方はご感想をお待ちしてます。もし、広報紙に興味のある方がご一報ください。お送りいたします。

　　

 

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ＮＰＯ団体の研修会/鹿児島での活動

鹿児島県の観光施策の取り組みについて

県観光交流局長の講演会開催

私が、会長を仰せつかっている鹿児島県ＮＰＯ団体ネットワーク協会(事務局：かごしま企業家交流協会）が主催した会員向け講演会が、昨日１２日の午後鹿児島市で開催されました。

当日の講演では、会員2７名が参加して、鹿児島県の観光交流局の本　重人局長をお招きして「県の観光施策の取組みについて」お話を戴きました。

かねてから、それぞれの地域で、自分の得意分野を活かした地域づくり、観光への取り組みを行っているＮＰＯを中心にした色々な組織の方々が、県の観光振興の基本方針や施策等を直接知る機会となりました。

講演後の意見交換会では、観光に関する提案、活発な質疑が飛びかい、本局長さんが丁重に回答を戴き、また、ＮＰＯ団体の活動・取組へのアドバイス等も戴きました。

その後、場所を変えて開催された交流会では、本観光交流局長を囲んで、引き続き活発な情報交換が行われ、とても有意義な研修会になりました。

　　　　　　　　

      

    

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OJT生受け入れ/鹿児島での活動

OjT生を受入

１か月間受け入れます。

かごしま企業家交流協会では、毎年5-6名程度の職業訓練生を受け入れています。今年も、今日から1人男性を受け入れました。 

＊OJT（On-the-Job Training、オン・ザ・ジョブ・トレーニング）とは、職場で実務をさせることで行う従業員のトレーニングのこと。企業内で行われるトレーニング手法、企業内教育手法の一種です。  

これまで、3か月間パソコン操作のスキルを学んできたＯＪＴ生。今日からは一ヶ月間、「IT活用」に関する職場訓練を、当協会のＷｅｂサイトの情報更新や、広報紙のデザイン企画、会議の運営など、業務を通じて学んでもらいます。

今回の男性は、これまでは全く業種の異なる遊戯施設の店長として、長年勤務した青年です。

これから1か月後は、新たな職場で、ＩＴ関係のスキルを活かして事務業務をしっかりできるように、OjT訓練をしっかりと行って参ります。

　 　

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お食事会/鹿児島での活動

定例のお食事会

様々な異業種の出会いの場

１０日の夜は、鹿児島市で「着付け教室綺綸堂」を経営されている岩下様のお宅で創作料理の食事会でした。

月に１回定例で開催される食事会です。

シャエフは、岩下様のお子さん。毎回色々なメニューでお客さんをお持て成し戴きます。
出てくるシェフの創作料理がどんなものが出てくるかワクワクで、毎回メニューがお愉しみな食事会です。

又、参加されているメンバーが当日参加してみないとわからない色々な分野で活躍されている方々で、メディア、芸術家、経営者などなど、これ又出会いがワクワクなのです。

メインゲストは、ＦＭかごしまでおなじみのＤＪのＰＯＣＫＹさん。彼が色々なファンの方を連れてきます。今回も３人の女性を同行参加でした。

早めに引き上げる予定が大きく狂い、結局御前様の帰宅でした。岩下様、そしてシェフ様、そして仲間入りさせて戴いた皆様、ありがとうございました

　

　

 

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２０１７日中韓経営者の予測/どうなる日本経済

日経新聞の日中韓経営者アンケート

２０１７年中国市場は厳しくなるとの結果

日本経済新聞社が中国、韓国の有力紙と実施した「日中韓経営者アンケート」は興味深い。中国市場は日中韓３国ともの厳しい見方が浮き彫りになった結果がでている。

2017年に「厳しくなる市場」として中国を挙げた経営者は日中韓の３カ国すべてで最も多く、全体で４割を超え、理由として人件費をはじめとした事業コストの上昇や、生産設備などの過剰問題が影を落としていると言う結果。 

自社の製品・サービスの市場として、日本では19.0％の経営者が中国、中国では41.0％、韓国で69.2％に達している。

また、国経済の成長鈍化が続くとの見方が多く、日本の経営者で首位の62.0％。中国も46.0％、韓国も62.5％となり、それぞれ米国の利上げに続く２位となっている。

成長鈍化の理由としては、日本の経営者の回答は「人件費などコスト上昇」と「供給過剰」がともに55.0％で首位。韓国もそれぞれ２位（40.4％）と３位（27.9％）。

トランプ氏の米大統領就任に対し、中韓の経営者は４～５割が「悪影響がある」と回答しており、北米市場への見方も厳しく、中国で36.0％と２番目に多く、韓国でも29.8％で３番目に多い結果。

日本の経営者だけに聞いた「有望な市場」では東南アジアが63.0％で首位。一方、インドなど南西アジア市場を厳しいとみる日本企業が０％なのに対し、中国企業は12.0％と差が出ている。

２０１７年、日中韓の経営者のアンケート結果が当たるかどうかは、今年の年末でないとわからないが、今年の参考になる予測であることには間違いない。

　　

 

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紳士服、脱「スーツ依存」

紳士服メーカが多角化経営

飲食業などに進出

紳士服大手が主力のスーツ事業以外の収益源の構築を急いでいる。との記事を読んだ。

背景には、高齢化や団塊の世代の大量退職、クールビズなどによる市場の縮小があるようだ。

それにしても、青山商事やコナカが飲食業に、はるやまは眼鏡や靴など装飾雑貨、全くの異業種部門だが、紳士服販売で培ったノウハウが活かされるとのこと。

コナカはフランチャイズチェーン（ＦＣ）展開で、2016年夏にからあげ専門店「からやま」の出店を開始。とんかつ店「かつや」など他業態も含め５年で３倍の40店弱に増やす。

青山商事もＦＣ展開する焼肉店「焼肉きんぐ」などの飲食店を２年以内にも５割増の50店に増やす目標。

コナカや青山商事が飲食事業に注力するのは郊外への出店ノウハウを生かせるほか、紳士服店と併設すれば空きの駐車場を有効利用できるためだそうだ。ＦＣなら共通マニュアルを基にするため、他業種でも運営しやすい。豊富な資金力をベースに地域に集中出店すれば認知度も高まるとのこと。

こうした多角化の背景にあるのはスーツだけでは生き残れないという危機感だ。紳士スーツ市場は約2100億円とここ10年で３割縮み、今後も伸びは見込めない。明るい将来を描くためには新たな一手は不可欠とのこと。

稼ぐ力があるうちに次の成長の種を見つけられるか。多角化競争は一段と激化しそうだ。

　　　　　

 

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気になる２０１７年景況/どうなる日本経済

２０１７年の幕開け

景況はどうなるのか？

新年の幕開けで、やはり気になるのは誰しも今年の景気動向だろう。

日本の景況は海外、特に米国に影響されているが、果たして今年はどうなるのか気になるところだ。

2017年の米国経済は、基本的にドル高、金利高、株高という流れであり、為替は円安に振れやすくなると言われている。

そうなると、私のNPO法人が係わっている製造業が気になるが、日本の製造業の多くは北米市場に依存しているから、米国景気が拡大すれば製造業にとっては追い風となると予測されている。それはトランプ新大統領の経済政策が確実に実施されるという条件付きだそうだが、企業業績は比較的好調に推移すると予測されている。

ところが、国内経済については注意が必要で、日本の製造業は輸出モデルから現地生産へとシフトしており、米国市場で稼いだ利益は、配当という形でしか還元されないという。

最近、国内経済は消費が弱く、ここに円安が加わると輸入物価が上昇し、消費者の購買力がさらに低下する可能性があるとも言われている。北米市場に強い製造業にとっては、今年の景況は何とか言い方向かも知れないが、比べて内需企業とっては、そうとも言えない伸びは限定的と見た方がされている。

果たして、その行方は？今月のトランプ米国政権の行方次第と言うことだろうか。

　　　　

 

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