広報紙第４２号発行/鹿児島での活動

かごしま企業家交流協会の第４2号広報紙

～再び南から新たな風が～

かごしま企業家交流協会の第４２号の広報紙が発行されました。

さて、今回のかごしま企業家交流協会の広報紙を紹介します。

表紙は「再び南荒新たな風が」～西郷どんどん～かごんま！を表紙にしました。

また、今回の広報誌の２ページ目は、鹿児島県の商工労働水産部長　酒匂　司　氏のご挨拶です。

３ページ目は、県立霧島高校。創立10周年目を迎える高校の紹介です。

４ページ目は東くしら町の立地紹介。５ページ目は、肝付町の企業誘致担当者の紹介。

６ページ目は、今年度の当協会の総会の様子を紹介。

７ページ目は、企業紹介で、浜松市にある株アルプスエンジニアリングの紹介。最後のページは、４月から６月の当協会の活動の様子です。

ぜひ、ご覧いただいた方はご感想をお待ちしてます。もし、広報紙に興味のある方がご一報ください。お送りいたします。

 　　　　　

 

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鹿児島の地震/鹿児島の話題・情報

鹿児島市喜入町震度5強

鹿児島市のほとんどが震度4以下

昨日の予期してない地震にはびっくり。これが震度5強の地震かと自分勝手に感じた地震だった。

全国放送で、鹿児島市震度5強。とでると、鹿児島市全体が震度5強か？ということで、色々な方に電話、メールを戴いた。

確かに間違いではないが、良く報道を見ると鹿児島市喜入町で震度5強となっている。でも、あの体感から震度5強はこんな地震と思い込んだ人は多かったと思う。

でも、やはり、そういう時こそしっかり報道のデーターというか、内容を把握する余裕が必要だろう。今回の地震はとっさの災害、地震や大雨に備える教訓を得た経験だった。

九州北部の朝倉市や日田市の皆様には申し訳ないないですが、大きな人災や被害が出なかったのは幸いであった。

 

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奄美で国内産コーヒーの2つの動き/鹿児島の話題・情報

国産コーヒーが今、注目

徳之島と沖永良部島

「ジャパニーズコーヒー」（国産コーヒー）の産地化に向け、徳之島で県外企業を巻き込んだプロジェクトが立ち上がった。との報道

前から徳之島でコーヒーを作っているとの話は聞いていたが、台風等で壊滅的な被害を受け、ビジネスとしてはうまくいっていない。との話を聞いていた。

ところが、伊仙町と県外の「味の素ＡＧＦ」と「丸紅」それに「生産者」の官民の４社の生産支援プロジェクトが立ち上がったとのこと。

３年計画で、4者がそれぞれ役割分担で現在の栽培本数600本、収穫量約70キロを5年後に1万本、10トンを目指すという。

これとは逆に、私の仲間が、沖永良部島珈琲研究所を立ち上げ、自ら沖永良部島でコーヒーを栽培、９年で栽培本数約600本、自ら焙煎し、国内産コーヒー「Ｎoah coffee」として、事業化に成功している女性がいる。彼女は、国産コーヒーの現時点での事業化の成功者であり、本当の意味の先駆者であると思う。今、県国産珈琲生産組合連合会を立ち上げ、奄美地域の仲間づくりに帆走している。

この2つの動きが、競争していく形で、奄美での国産コーヒーの産地化に成功するか、片や県外企業の力か、片や地域の仲間の力か、どうか？、色んな面で注目される２つの動きである。

ぜひ、奄美に新たな風を吹き込んでもらいたい。

　　

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シラスの活用なるか？/鹿児島の話題・情報

「シラス」の分離成功

鹿児島県工技センターなど。

県民にとって待望の嬉しい情報が報道された。

「シラス」の成分分離に成功したというニュースだ。これまで火山活動による噴出物＝シラスを使った、芝生などの下に敷く緑化基盤や、舗装した道路のブロックなどの製品開発は実現しているが、成分分離は初めてのことだ。

シラスは、軽石や火山ガラスなど異なる４つの成分からなり、粒子の大きさも均一でなく、工業資源として活用方法が限られていた。県工業技術センターでは、地元企業との共同研究で、今回、シラスを「エアテーブル」と呼ばれる分離装置で、軽石、火山ガラス、粘土、砂の４つの成分に分離させることに国内で初めて成功したとのこと。

４つの成分は、それぞれコンクリートの材料や陶器の原料などに活用できるということ。４つに分けられ、それぞれが均質化されることで、用途の幅が広がることが見込まれるという。

鹿児島の「やっかいもの」が一気に「宝物」になるか、今後の活用が期待される。

　　　　

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知事・議長への受賞報告/鹿児島での活動

鹿児島県の知事と議会議長を訪問

モスクワこう臭い映画祭での受賞報告

モスクワから帰国して一週間。

「モスクワ国際映画祭」に、ロシア連邦文化相から招待（特別枠）され映画祭に参加し、ロシア文化省とロシア連邦文化省国際文化科学財団の両方から作品に「特別賞」、子役の山時聰真君に「優秀演技賞」という名誉ある賞を戴いたことを、三反園　訓知事と柴立哲彦議長を訪問して、それぞれに直接受賞報告をすることが出来ました。

お二方とも、知事、議長に就任されて、初めての訪問面談でした。

知事は、他の会合でお会いする機会はありました。議長も、県議会勤務時代には、親しく会話できる方でしたが、やはり、それぞれのトップの立場になられての初めての訪問・面談になりました。

鹿児島を舞台にした映画が国際的に評価戴いたことに対して大変喜んで戴き、今後、更なる映画上映への励ましを戴きました。

　 

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ロシア連邦文化省からも名誉ある受賞/国外での活動

モスクワ映画祭で更にビッグな受賞

ロシア文化省からも「ディプロマ賞」と「優秀演技賞」

モスクワ映画祭での２つ目の受賞が飛び込んできました。

モスクワ滞在最終日の６月２９日の受賞の内定をお聞きしていたのですが、帰国時間までの授賞決定と授賞式の確定がなく、不安を戴きながら、３０日の午前１０過ぎ成田着。時差が６時間なので、おそらく夕方には吉報がと期待して待ちました。

何と、３０日も日付が変わる２４時前、代理人の方から受賞したとの写真入りのメールを受け取りました。

ロシア文化省からも、モスクワ映画祭の一部として上映された映画「ゆずの葉ゆれて」が、ディプロマ賞(特別賞）と、武役を演じた山時聡真君が「優秀演技賞」を受賞戴きました。

国及び国の付属機関からの２つの名誉ある受賞。とても珍しい受賞とのこと。関係者一同、感謝・感激の受賞でした。

応援戴いた皆様に心から感謝とお礼を申し上げます。この受賞を受け、更に国内外の沢山の方々に鑑賞戴きますよう努力を続けて参ります。
引き続き応援よろしくお願いします。

 　

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映画ゆずの葉ゆれてが上映・受賞/国外での活動

モスクワでの上映会

モスクワ連邦文化省等から名誉の受賞

今回のモスクワ映画祭への参加は、ロシア連邦文化省からの招待を受けての特別参加でした。

モスクワ入りした3日目の6月28日、待望の映画「ゆずの葉ゆれて」を「ロシア記者クラブ会館」で上映させて戴き.私もコーディネートプロューサーとしての立場で参加させて戴きました。

同日はロシア文化省国際文化科学財団のガリーナマチェフスカヤ理事長様にもご出席戴き、ご出席の皆様から、上映後に大拍手を戴き大変な好評を戴きました。

その結果、日露文化交流に貢献したとの評価を戴き、同財団法人から風間　武役の山時聡真君が「優秀演技賞」、また作品に「特別賞」という名誉ある賞を戴きました。

同財団及び映画鑑賞戴いた関係者の皆様方に対しまして、又、このfacebookで応援戴いた皆さんに心から感謝と御礼を申し上げます。

片道飛行時間１０時間、大変な長旅でしたが、まずはこの受賞で苦労が吹っ飛び増した。もちろん夜は、もう夜中でしたが、ロシアビールとウッカ、ロシア料理で受賞を喜び合いました。

 　

　

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モスクワへの旅/国外での活動

モスクワへの旅

町並みを散策・街の雰囲気を体感

私がここ４年間、コーディネートプロデューサーとして係わってきた映画「ゆずの葉ゆれて」がロシア連邦の文科省に正式招待を戴き、２６日～２９日モスクワに行く機会を得ました。

仕事の合間に、できるだけモスクワのメインストリートを散策しました。
赤の広場、ポリショイ劇場付近など、モスクワを体感しました。

体感したことで言えることは、昔ながらの建物の保存、景観の統一、自由の市民の雰囲気など、社会主義国家という世界に対して、耳学の中での情報と現実とのギャップに少し戸惑いを感じました。

びっくりするほど、街がきれい、ゴミが落ちてない、高級車が多く、バイクや、自転車がいない。野外や建物看板がない、電照看板が見えない。（建物の壁に掲示された看板のみ）

日本の街のぎらぎら、不統一、雑音がない。ある意味整然としていました。

ただ、カフェの店頭はほとんどテラス付きで、市民が思い思いの服装で、たっぷりと、ゆったりとランチやティを楽しんでいました。

これは、本当に自由な国だ、モスクワの魅力を目にし、びっくりしました。

 

 

 

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