金曜日(1月30日)は、去年の6月に予約した健康診断でした。
済生会病院へ朝の8時半までに行かなければならないのだが、・・・・・胃カメラの検査で、麻酔を受ける場合は、車の運転ができませんので車で
の来院は固くお断りします。と書かれた用紙が入っていました。
それで、主人に、ちょっと現場を抜け出してもらって、病院まで送ってもらいました。
胃カメラは、初めての体験なので、すごく不安でした。
で、麻酔を打てば、寝てる間に(?)終わってしまうと聞いていたので、受けようと思っていましたが、看護婦さんは
「どなたも受けられませんよ、それに来年からはこの麻酔注射は廃止されます」と聞き・・・・・じゃあ受けません・・・と。
でも、口の中に少量のゼリー状の麻酔(?)を数分含んでいて、そのあと、それを吐きだしてから喉の奥に数滴、流れやすくするという薬を
いれられました。
0,06ミリ・・・とか聞いていたカメラに、小指ほどの黒い管が付いていて・・・・
「ええ?これをいれるのですか?」と・・・・・・・
口にマウスピースのようなものをはめられて・・・・・・管を口の中へ・・・・・・・
もうはや・・・・・・・画像を見てやろうと言う気力はどこへ行ったやら・・・・最初から、目が×になり・・・・看護婦さんが
「肩の力を抜いて・・・・・まだ、左の方に力が入っていますよ・・・・・鼻から息を吸って口から出す・・・・そうそう・・・・上手ですよ~~~・・・・」と
おえ~となりそうになって・・・・はあ~はあ~と声を出すと、
「声を出すと喉を傷めるから声を出さないように・・・・・・もう~食道を通りすぎましたよ。」と言われたとき、・・・・胃の中を手でかき混ぜられているような
不快感が!!・・・・・・(ああ~!!早く終わってくれないかなあ~~~~!!)
そんな時、げえ~っと挙げそうになった・・・・・・そういうことが2回ほど・・・・
「はい!力を抜いて・・・・鼻から吸って息をして」
もう~涙が出るわ・・・・・・・
まだ終わらないのか・・・・・・と・・・・・・すると、ゲップが上がってきた・・・・・
「空気いれてたからゲップが出るのです、なるべくゲップを我慢して」って言われても・・・・・ねえ~~・・・2回ほどゲップが出て・・・・
(ああ~まだ終わらないの・・・・・早く終わって欲しい)と思ってたら
「もう終わりましたよ。今管を引いています」と・・・・・・管が引かれるごとに・・・・再びゲップが・・・・・
やっと終わって・・・・・口のまわりをテッシュで拭いて、医師の前に・・・・・
画像を見せてもらいました。
なんと、綺麗な食道・・・・胃なのでしょうか?
(これがわたしの?)って信じられないほどでした。
受ける前は、腫瘍のようなものが見られたら切除して検査に回します。と言われていたけど。
「綺麗な胃でした」と。
ほっと・・・・・・・安心しました。
実は、わたしは、時々、胃がむかむかするし・・・・・勝手に自分の判断で、胃薬を飲んでいるし、食事の時よく噛まないでのっこむと、
食道につかえて、慌てて、お茶を飲んだりすることがたびたびあるので、行儀悪いけど、いつも食事の前に、マグカップにお茶を用意しているのです。
腰の痛みには影響が無く・・・・・・・本当に良かった。
無事・・・・検査が終わり・・・・・・食堂で昼食を食べました。
朝ご飯を食べていないので、美味しく戴きました。