好天に恵まれたスケッチ旅行。
富山に着くと、群馬の関越道で大事故があったニュースばかり・・・・・・
千葉県のバス会社の金沢発高岡経由デイズニイー行きのバスの運転手の居眠りで死者7人、重軽傷38人。
私たちのバスも、1日目の予定が終わりあと10分ぐらいのところで、宿泊地だというところで、バスのバウンドが非常に高くなって、
ゴムの焼けたような匂いが車内に入ってきて、みんなが騒ぎ出して、運転手は空き地に車を止めた。
下りてみてみると、タイヤの横のバネが伸びきった状態になって居る。
あと10分でホテルに着くからと、そろりそろりと車を移動させて、宿泊している間に、代替えのバスを持ってきてもらってほしい、
と、先生が運転手に伝えたのだが、会社からは修理の者を寄越した。
朝になって、先生が運転手に尋ねると、
「修理したから、皆さんに迷惑はおかけしません」と言うったらしい、が、先生は
「じゃあ、1キロないし2キロぐらい試運転してみたのか?」と尋ねると、
「してないけど、大丈夫です」という・・・・
仕方ないから、再びそのバスに乗って、予定をクリアしようと、みんな乗り込んで出発したが、・・・・・10分も走らないうちに、可笑しくなって
結局、エンジンブレーキさえきかなくなった。
代替えのバスが来るまで、1時間半、待たなければならず・・・・横の海岸でスケッチしてたが、先生は、激怒なさっていた。
代替えのマイクロバス(敦賀の提携しているバス会社)・・・補助席も出してやっと…座れる状態で、荷物なども膝の上に置いてほしいとのこと。
そのバスも、3時には予約が入っているから、それまでには、富山から代替えのバスをもってくるとのこと。・・・
結局、午前中のスケッチ場所は、写真だけに終わり、急遽、午後のスケッチの場所に行き、そこでのスケッチの時間を延ばすことにした。
午後、4時半に大型のバスが来て、みんな座席を一人で使用できるくらい大きいバスでした。
なんとか無事に富山に着き・・・・・安心しました。
スケッチした場所の写真など・・・・・
二日目
代変バスを待つまでのスケッチ場所。
動く水の表情をどのように描くか・・・・とても難しい。
岩も、明るい暗いを表現しないと、のっぺら~とした岩になってしまうし、岩や水の色を見つけるのが難しい。