今日は、版画教室の日でした。
来年の日本版画会展に出品する作品を彫ってる人や、年賀状に取り組んでいる人や、初めて版画教室にやってきた人は、スケッチブックに書き溜めた
水彩画を版画にしたいが、どうすればいいのかわからない。と言う人にやり方を教えたりしていました。
版画教室が終わって、時間のある人たちだけでランチに行き、楽しいひと時を過ごしました。
そのあと、二人展をするレストランに渡すお菓子を買いに行き、オーナーに渡して、飾り付けの準備をしてソフアの上に、作品を並べたとこで水彩画の
先生が来られた、(水彩画の先生に展示の飾りつけ…隣との作品などの兼ね合いを見ていただく)のをお願いしたのです。
水彩画は、ほとんど、6号の作品なのですが、わたしは、縦長や横長の作品があって、バランスがわからなかったが、流石、先生は上手に振り分けされた。
終わってから、珈琲を飲みながら雑談してたら、水彩画の男性の作品の中に、五箇山の合掌集落の絵があり、その絵が素敵だと先生は誉め、その絵を
10月の教室展に出せばいいのに・・・とおしゃったが、彼は
「30号と20号の絵を出そうと考えている」というと、先生は納得されて、
「五箇山の四季を絵に描いて、それで個展をしたらいいよ。この五箇山の絵(合掌集落の田んぼの稲が刈り取られて後ろの山がほんのり色ずいている)
の場所の冬の景色が必ずしもいいとは限らないけど、四季を描くといい。あすなろ先生もお孫さんがもう少し大きくなって手がかからなくなったら3日間ほど一人でスケッチ旅行してそこの四季の作品を作って個展をしたらいいよ。」とおしゃった。
いつか・・・・そんな風になれたらいいなあ~~~~