行って来ました。
わたしは、孫が「運動会」ということもあり、弁当を作ったりと・・・・朝から忙しかった。
孫達が出て行ってから、洗濯物を干したり、「ゴーヤ」の苗を植えたりしてたら、11時になってしまい・・・・慌てて出かける準備をして、荷物を車に積み込んでいたら、次女から電話があった。
戴いた竹の子で、竹の子ご飯と味噌煮を作ったので、届ける約束をしてたから、何時に来るのか?という問い合わせだった。
「今から家を出る」と返事して、それらを届ける。それから、ガソリンを入れて、高速に乗る。
ホテルに着くと、ほとんどの方が着ていた。
中には、朝の9時から来て、スケッチしてたって言う方が、4~5人いらして・・・・びっくり!!
いざ・・・・研修会が始まると・・・・・・
流石、皆さん、頑張っていらしゃる。(作品を拝見するのと講評に気をとられて、写真を写すのを忘れていました)
日展作家先生たちの作品
私がフアンの日展作家先生の作品
大きいのですよ~・・・・・150号ぐらいあるのかしら?
圧倒されます。でも、色使いが綺麗。
あの小さな身体で、どうして、こんな大きな素晴らしい作品を作ることができるのでしょうか?
研修会に行くと・・・・・皆さんの頑張っている姿勢にパワーをもらって、わたしも、頑張らなきゃ!って思うのですが・・・・
わたしの持参した下絵は
1、春めく山河
2、深まり行く秋
3、風の記憶
です。
「春めく山河」の風景を、20号ぐらいに拡大して、版画にしたいが、私の力量じゃあ無理だとおしゃるのだったら、「深まり行く秋」の作品を版画にしたいが、どなたでも作っておられます。その方より上手には作れないでしょう。・・・・「風の記憶」は。英字新聞を貼り付けているので、ダメですよねえ~」っていうと、先生は
「なぜ、ダメなのですか?これは、コラージュというもので、誰もそういう作品を作っていないから、やってみたらどうですか?私的には、”春めく山河”は好きな作品です。これは、水彩ですか?本当に描いてあるのですか?」とおしゃった。
そして、作品の前まで出てきて、じーっと見られた。
そして、わたしが、尊敬する日展作家の先生も
「あのコラージュの作品、やってみたらいいわ。」とおしゃってくださった。
わたしも、春めく山河 の風景は、自分で描いていて、気に入ってる作品だけど、版画にするというと、版数が多くなるから、やる気を失うの・・・・・コラージュの方は、まだ版数が少ないから・・・・でも、英字新聞は、版(摺り)に絶えれるか心配なのです。紙薄いから・・・・
試行錯誤しながら・・・・・・やってみるかー・・・・・