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最新刊『「性の学び」と活かし方』が本日出来へ!

2011年09月01日 | 丸ちゃんの私的時間

 著者は、3年前に『聞きたい知りたい性的マイノリティ』(小社刊)を著した杉山貴士さんと、昨年、息子さんからのカミングアウト体験を『ゲイでええやん』(東京シューレ出版)で記した伊藤真美子さんのお二人です。伊藤さんが杉山さんの本に出会ったことがきっかけでこのほど2人の対談を中心に1冊の本にまとめました。同性愛者の当事者である杉山さんと当事者の子どもを持つ親の対談です。

 同性愛者にとってとても大きな壁でもある父母へのカミングアウトを巡る対話は、家族、友達、労働、人生観へと広がっていきました。また若い男女2人の同性愛者の方にもエッセイを綴ってもらいました。あわせてお読みください。

 お二人の知り合いである浅井春夫さん(立教大学教授)にも推薦の言葉をいただきました。この本のポイントを簡潔にまとめて頂きました。ありがとうございました。

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 性的マイノリティは私たちの身近にますが、その存在は現実にはなかなか見えません。なぜなら、職場などで働く当事者は「ノンケ(異性愛者)生活」をしているからです。本書は、ゲイの息子を持つ母親で学童保育にかかわる伊藤真美子さんと、医療生協でカミングアウトしながら働いている杉山貴士さんの対談を中心に、「はたらく」「つながる」「自分らしい性を生きる」ために、どんなことが職場や地域でできるのかを考えていきます。若い当事者である伊藤やおきさん(ゲイ)と愛さん(レズビアン)2人のエッセイも必読ものです!

 詳しくはコチラをご覧ください。

 

コメント (2)
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8月31日(水)のつぶやき

2011年09月01日 | 丸ちゃんの私的時間

10:00 from web
おはようございます。今日は新刊本の部数確定と出庫です。引き続き原稿仕事も。ところで「どじょうのように…」と記者会見で言っただけで出版社在庫が売り切れたとのこと。ウチの本についても話してくれませんかねぇ…。
11:18 from web
どうやら日本政府はこれから「慰安婦」問題の解決に向けて、韓国側からの厳しい要求に応えていかなければならなくなるようだ。あまりにも当然すぎることで、これまでの日本政府の対応が厳しく問われていくだろう→http://t.co/d88MXLm
16:44 from web
新刊の『「改正」介護保険緊急解説』の新刊委託分の発送完了。まあ、それにしても想定はしているが、もう少しは引き受けてくれてもいいんじゃないの? 
19:12 from web
こんな表紙です。白地でスッキリしものに仕上げました。 http://t.co/Q59FQjy
19:38 from goo
今週末はケイ・シュガーのコンサートにどうぞ。 #goo_kikanshi-hon http://t.co/mx1Yc5T
22:05 from Mobile Web
なるほど、Twitterに写真掲載機能があったのだ! 先ほど初めて使ってみた。
22:18 from Mobile Web
台風、来るんかしらん? 週末は祭りなんですがね…。頼むから、来んといて!微妙やな~。
by kikanshibooks on Twitter

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