最近、やたらと海外でも国内でも強気の発言を続ける安倍首相ですが、果たしてそんなこと言っていて大丈夫なのかと、敵ながら心配しているこの頃です。アベノミクス「効果」やらで経済界からの支持は大きいのでしょうし、衆参両議院で安定多数を占めているので国政的にはあと3年は安泰と考えているのかもしれませんが、しかし実際にその政策を対国民との関係で見ると、どれも最悪の政策であり、その強引さの背景に虚構の安定多数があることがわかります。そしてこのような政治を支え続ける土台をになったのがあの「政治改革」でした。
上脇博之教授の第5弾になる本書が、「政治改革」までさかのぼりながら安倍改憲に至るまでの暗流を解明し、、民主主義実現のために成すべきことを提案します。
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