今日は、今年最初の新刊『パソコン編集入門 パーソナル編集長ver11対応版』の委託分の出庫作業でした。各取次の搬入部数は相変わらず厳しいものですが、今後の注文に期待をいだきながら作業しました。
このパソコン編集入門シリーズを始めたのは「パーソナル編集長」のバージョン6からでした。その後、すべてのバージョンアップに対応しては出せていないのですが、今回の改訂版で5作目になります。
当初はこのソフトの普及宣伝も兼ねて、体験版CDを添付していましたが、今は、販売サイトからDLできるようになったのでその手間は無くなりました。
こういう技術系、実用書系の本は、幸いに一定の読者の需要が存在するので、そんなに外れがないようです。最近は大学などの授業のテキストにも使われたりしています。
まだパーソナル編集長を使っていない方は、ぜひとも使ってみるといいと思います。ワードよりもとても使いやすいのです。決してプロ仕様ではありませんが、現在はこれに対応した入稿態勢を整えている印刷所も増えています。