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次の新刊は『安倍、菅、維新。8年間のウソを暴く~路上からの反撃、倍返しだ!』(西谷文和/編著)

2020年09月23日 | 新刊案内

次の新刊は、関西で活躍するフリージャーナリスト・西谷文和さん編著の『安倍、菅、維新。8年間のウソを暴く~路上からの反撃、倍返しだ!』。

西谷さん主宰の「路上のラジオ」に出演されてる内田樹氏、佐高信氏、小出裕章氏、宇都宮健児氏、平松邦夫氏、そして矢野宏氏との対談と、西谷さんの現地ルポはカジノと万博予定地の夢洲取材記、さらには官邸・維新・𠮷本興業のトライアングル癒着の実態取材も加えた面白くてためになる濃密内容本です。

「安倍政治」の継承にNO! そして大阪都構想にもNO! たたかいへの元気湧く1冊です。

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「八百長総裁選」で菅内閣が発足、権力は安部・麻生の「ボンボン・バカボンコンビ」から、管・二階の「陰険・悪らつコンビ」に移行した。しかしこれ以上「今だけ、金だけ、自分だけ」の政治を続けさせてはならない。さらに大阪ではコロナ禍の下、ウソと誤魔化しの都構想/カジノ/万博を進める「イソジン吉村」と「雨ガッパ松井」VS大阪府民・市民の対決も大きな焦点になっている。日本と大阪、再生のチャンスがやって来た!

◎もくじ紹介

【巻頭インタビュー】内田 樹
アベ政権下で日本が悪化した最大の理由は「失敗の隠蔽」ですよ
正直って結構大事なことなのです
大阪市民の多数が「都構想にするんじゃなかった」と後悔することに

はじめに

第1章 安倍辞任!8年間のウソを暴く
・民衆の武器は疑うことの大事さ 佐高 信
 安倍政権は「日本の封建主義の産物」
 電通の黒歴史とメディアの屈服

・なるべく自然に寄り添うように生きよう 小出 裕章
 「想定外」と言えば、すべての責任を取らずに済むのか
 アフターコロナをどう生きていくか

・選挙は社会のあり方を問う社会運動 宇都宮 健児
 基本的課題は、地域の市民運動の足腰の強化
 この社会は強そうに見えるが、たいへん脆弱だった

第2章 カジノと万博、維新と吉本興業 西谷 文和
《レポート①》 官邸と維新・吉本・マスコミの「利権の構造」の実態
《レポート②》 私の予想~万博後、カジノの来ない夢洲は「負の遺産」に

第3章 維新と大阪都構想にNO!
・大阪からウソがまかり通る政治を変える 平松 邦夫
 大阪都構想は「毒まんじゅう」
 カジノも万博もやるべきではない

・この国は戦前からあまり変わっていない 矢野 宏
 アドバルーンを打ち上げて人気を得ていく
 「いい記事」や「いい番組」は褒める

おわりに 

◎判型・頁数/A5判 ソフトカバー 168頁

◎定価/本体1300円

◎出来予定/10月2日

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