12月23日(金)
朝風呂に入って体が温ったものの駅に着くころには冷え切ってしまうほどの今冬一番の寒い朝は、完全防備での出勤となる。
まずは返品整理作業で体を温めて仕事に向かう。メールとFAXチェックに本日の出庫はAmazon、通販、特送便など。
集計作業をして支払計算などの実務。
続けて次の本の原稿整理に取り掛かるが、なぜかイマイチ気分が乗らずで、来週に何とかすればいいかという妥協路線を採ることにする。
ある取次との契約更新手続き内容を確認し、夕方の会議で提案報告しておく。新たな契約では連帯保証人を3人用意しなければならないのだが、こちらが取次に対して売掛があるのだから逆ではないのかと思うのだが、それがなぜうちのような超零細弱小地方一人出版社に対して大企業が連帯保証人を3人も求めるのか意味が分からない。最初に契約してから45年以上も経ってるので、その間に新規契約出版社との条件がいろいろ変わったのだろう。それが反映しているのか。