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遠来の友あり。

2007年11月15日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 先週末土曜日、翌日の谷六ほっとすてんしょんの行事に参加すべく、小浜から学生時代の友人がやって来た。5~6年ぶりの再会である。夕方6時か7時ごろには来るだろうと目算して、朝から家の掃除、夕食の準備と大忙し。せっかくだからと加古川や東大阪からも友人たちが集まることになった。がしかし・・・。小浜の彼から12時ごろに電話が入った。
 「午前中仕事が入ったのでこれからこちらを出る」
 よしよしとうなずきながら、準備万端整ったところで、夕方6時ごろ再び電話が入る。
 「今、敦賀やねん。これから電車に乗る。9時ぐらいには着くと思う」
 うーむ。仕方がないので、彼との再会を楽しみにしてぼつぼつ集まって来た友人たちと先に乾杯の予行演習を始めていく。ビールを飲み進むうちにすき焼きや寿司が主賓を欠いたまま片付けられていき、座は盛り上がる一方。

 到着予定の9時を過ぎたころ再び彼から電話が入る。
 「今、山科の手前にいる。京都で快速に乗り換えて高槻で普通に乗って行くから、10時ごろになる」
 「山科の手前? はあ?」
 も1つ話が飲み込めないままでいると、
 「敦賀で特急が2時間ばかり動かなくなって、その上再び会社に戻って仕事をしてきたので電車に乗れなくなり、車で近江今津まで来て電車に乗ったんや」
 これでようやく事情が判明。彼の会社は大手家電メーカーM下関係の会社でなかなかたいへんな職場状況であるようだ。やれやれである。
 そうこうしているうちにようやく10時半ごろに到着。加古川から来た友人は帰りの電車がなくなり、一緒に泊まることになった。これで誰も時間を気にすることがなくなったのか、話が尽きない。まるで学生時代の合宿のような気分になり、結局気がつけば3時半、翌朝のつらさを覚悟の短い睡眠に入ったのであった。近所のみなさん、夜更けに騒いでスミマセンでした。 


 

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