今年に入って月一でライヴ行ってます。
今月も急遽思い立って行って参りました。
1月は若手メタルグルーピー達がサマソニの勢いそのまま狂喜乱舞し、なんばhatchをフユソニ化させたアヴェンジトセブンフォールド。
2月はメタル親父達が歌い跳びはねて、何度も両手を突き上げて弾けまくったハロウィン
3月はなんばhatchが一部戦場と化し、デスメタルの迫力と哀切漂う泣きのギターでモッシュ軍団を魅了したアークエネミー・・・
そして四月の今宵は80年代後半から90年代にかけて精力的に活躍し、日本ではブラックミュージックブームに乗りディスコやクラブを席巻したR&Bの美形ディーヴァのジョディ・ワトリーです。
場所はどう見ても敷居が高そうなビルボードライヴ大阪で開演が21:30・・・ここまで三本のメタルライヴとはガラリと雰囲気が変わったアダルトなライヴです。

↑夜のキタの街に浮かび上がるビルボードライブの文字
開演60分前に会場前に到着!すでに十数名の人が集まってます。
さすが年齢層は高いですね~整理番号順に中に通されるんですがフロアに行くまでにロッカーがあったり、精算カウンターらしきものがあったりとやや薄暗い照明といい昔のディスコを思いだしたよ。
しかもスタッフは皆さん男女共に黒のスーツだしね。
それと何とお客一組ごとに丁寧にスタッフが付き席まで案内してくれる(自由席やけどね)・・・やっぱりディスコ見たいやな。


↑入り口の雰囲気はバブル期のディスコを連想するな~
チケット切って貰い私もスタッフのお姉さんに「それでは××様 ご案内致します」と言って黒服のお姉さんの先導でフロアに通された。
高級感溢れるフロアに入るとバーカウンターがあり、その下の段にペアシートのBOX、その更に下の段を降りると広いフロアになり四人掛けのテーブル均等に配置されその周りに下段フロアの壁沿いに二人掛けの小さいテーブルが中央を向きにセッティングされている。
「お席はどちらがよろしいですか?前方のお席はお一人さまなら合い席をご協力お願いしています」とのことなので後方の端の席を取ることに。
でもこのビルボード大阪はどの場所からもよく見えるしステージの雰囲気が伝わるように出来てるのでどこでもいいんですがね・・・こういう空間でライブは見たいですね。
座席に着くとお姉さんが「ライブが始まると前の方がお立ちになるかも知れませんのでご了承ください」ってこの雰囲気でも立つんかい!
「ご注文はスタッフがお聞きに参ります」と・・・やはり何か飲食物を注文しないといけないのか・・・そう思ってるとウェイターが来て、メニューを差し出し「ご注文はいかがなさいますか?」と来た!
隣のテーブルでは牛フィレステーキを・・・なんて声が聞こえてきた(なんぼすんねん?!)
食べるものなんてさすが結構な値段なので、飲み物だけを頼むことに・・・場所的な雰囲気的にはシャンパンかワインをと行きたいとこですが、車できてるので注文したのがジンジャエール(¥630-)!
ジンジャエールを飲みながらステージ上にあるスクリーンで映し出される今後のラインアップの映像を見ながら周りを見渡すと、やはり年配の方々が結構目立ちます。
若いカップルなんて皆無に近く中高年カップルか、女性同士なら30代ぐらいの方々が目立ちますね。
皆さんそれぞれ楽しげに会食されてます・・・ここには初めてきたけどホントちょっとした高級レストランの雰囲気やね。
一人できてる人は見かけないな~私だけって事はないだろうけど・・・
でも一人で片隅でグラス片手(中身はジンジャエール¥630-!)にジーっとしてる姿はちょっとよほど音楽好き見たいに見えない?
気がつけばグラスも空になってしまったが、すかさずウェイターが来て「おかわりは・・・」っときた・・・あ~また注文してもたがな~
トイレに行こうと思ったらこれまたご丁寧に男性スタッフがトイレまで案内してくれる・・・

↑ジンジャエール1杯で粘るせこいキング・・・テーブルが寂しい
さてライブが始まる15分ぐらい前になるとDJによるパフォーマンスが始まった。
最初は皆さんはあまり気にしてない感じでバックミュージック的な雰囲気だったけど、曲がジャージーな曲からノリのいいR&Bへと展開していくのに従って手拍子が入ったりして段々と会場全体がライブ会場らしいムードになってきました。
そうこうしてたらバックミュージシャンが舞台に登場し、いよいよ客席を通ってジョディ・ワトリーの登場!
黒を基調にした衣装で帽子をかぶり手を振りながら登場です。
♪Looking for a New Loveかスタート!ダンサー2人を従えて切れのいいステップを見せてくれます。
イェー!イェー!とサビの部分は観客も一緒に手を回します。
いつしか各テーブルの最前列の人だけが立ってますが、中央の席の最前列の男性はジョディとの距離は僅か数十センチですね~近いな~
♪Same Kind of Lover 、♪Sill a Thrill、♪Friendsそしてグッドバラードな名曲♪Everythingと全盛期の代表曲が早々に演奏されます。
やはりこういう空間のライブはいいですね~
じっくりと座って聞けるので落ち着きますね~特にジョディ・ワトリーのようなボーカリストなんかは大きなホールよりこんな雰囲気が似合います。
マライヤ・キャリーなんかもこういう所で聞けばホントいいと思うんですがね~ま、今は日本がひっくり返っても有り得ないでしょうがね~
途中、軽いトークが入るんだけど、客席との距離が近いので客が何か話しかけるとそれに答えたりと、和やかな雰囲気です。
大きなホールコンサートではこんな雰囲気はないですね。
トークの途中の感極まって涙を流す場面もあり、彼女の人間味が出たライブになってました。
途中彼女の自作CD?からと思われるバラードを披露して場内をしっとりとアダルトなR&Bの世界を見せてくれます。
途中歌いながら客席・・・というよりテーブルを回りだして皆と握手しながら歌ってます。
私の前に来たので手を出すとス~と素通りされた(あっカッコ悪っ!)・・・オ~イ!と思ったら私の一段後ろのボックスの前の客の前で歌いながら、ボックス席の前に越し掛けた・・・振り返ると何と私の顔の前に越し掛けたジョディのお尻が!
私とジョディのお尻との距離は僅か10センチほど・・・お~こんなところで最接近するとは・・・その際に握手もしてもらいました。
さて後半は大半の人が総立ちで踊ってます!(結局は立つんかい!)
ノリノリでバックダンサーも客席に降りて私の目の前で華麗なダンスを披露してます。
いつしかちょいお洒落なオヤジがダンサーと並んで踊ってますね~ 何か若い女性と来てるけど・・・業界人か?
♪I want you でどうやら終わりそうな雰囲気ですね。
一旦演奏が終了して手を振りながら舞台を降りようとしたらすかさずアップテンポなリズ
舞台を降りかけたジョディがそのリズムに阻止されたかのように立ち止まり、また舞台に戻ってきました。
事実上のアンコールなんでしょうね~これが・・・ラストは勿論♪Real Love!
デジカメ片手に観客やステージのミュージシャンなどを笑顔ではしゃぎながら最後の熱唱するジョディ!(最後の最後に帽子を脱ぐやティナ・ターナー見たいなヘアースタイルが・・・)
全17曲80分という予想より長く中身の濃いライブが終了しました。
いつまでも拍手が鳴り止みません・・・出てくるんかな?と思ったけど無情にも「本日の公演は終了しました・・・」のアナウンス。
え~っと言う声とともに、まだ鳴り止まぬ拍手・・・それでも結局は出てこなかったな~ 手ぐらう振りに出てくるかな~と思ったけどね。
飲食の清算をしに急いでレジカウンターへ!
ジンジャエール2杯分¥1260-を支払い(よくこれだけど堪えた!)帰ろうとするとグッズコーナー発見!
一応少しながらジョディのグッズあったんですね。
そこには見慣れないジョディのCDがあり、どうやらジョディ本人が直接持ち込んだものらしい・・・時折り「マイCD・・・」と言いながら歌ってたのがこのアルバムの中の曲なのかな?

↑表には参加ミュージシャンの表が張られてあった・・・こんなサービスもいいね
初のビルボードライブ大阪でのライブだったけど、いや~大人の雰囲気があっていいですね。
メタルで弾けるのもライブならば、ゆっくり落ち着いて生の音楽の世界に浸るのもまたライブならではの楽しみですね。
また近いうちに来ようかな~ 見たいアーティストも来るようだから・・・勿論そのときはグラス片手(ジンジャエール?)にゆっくりと音楽の世界に浸りたいね・・・
2008.4.18(金) ビルボードライブ大阪 自由席 A2-8 チケットぴあ
今月も急遽思い立って行って参りました。
1月は若手メタルグルーピー達がサマソニの勢いそのまま狂喜乱舞し、なんばhatchをフユソニ化させたアヴェンジトセブンフォールド。
2月はメタル親父達が歌い跳びはねて、何度も両手を突き上げて弾けまくったハロウィン
3月はなんばhatchが一部戦場と化し、デスメタルの迫力と哀切漂う泣きのギターでモッシュ軍団を魅了したアークエネミー・・・
そして四月の今宵は80年代後半から90年代にかけて精力的に活躍し、日本ではブラックミュージックブームに乗りディスコやクラブを席巻したR&Bの美形ディーヴァのジョディ・ワトリーです。
場所はどう見ても敷居が高そうなビルボードライヴ大阪で開演が21:30・・・ここまで三本のメタルライヴとはガラリと雰囲気が変わったアダルトなライヴです。

↑夜のキタの街に浮かび上がるビルボードライブの文字
開演60分前に会場前に到着!すでに十数名の人が集まってます。
さすが年齢層は高いですね~整理番号順に中に通されるんですがフロアに行くまでにロッカーがあったり、精算カウンターらしきものがあったりとやや薄暗い照明といい昔のディスコを思いだしたよ。
しかもスタッフは皆さん男女共に黒のスーツだしね。
それと何とお客一組ごとに丁寧にスタッフが付き席まで案内してくれる(自由席やけどね)・・・やっぱりディスコ見たいやな。


↑入り口の雰囲気はバブル期のディスコを連想するな~
チケット切って貰い私もスタッフのお姉さんに「それでは××様 ご案内致します」と言って黒服のお姉さんの先導でフロアに通された。
高級感溢れるフロアに入るとバーカウンターがあり、その下の段にペアシートのBOX、その更に下の段を降りると広いフロアになり四人掛けのテーブル均等に配置されその周りに下段フロアの壁沿いに二人掛けの小さいテーブルが中央を向きにセッティングされている。
「お席はどちらがよろしいですか?前方のお席はお一人さまなら合い席をご協力お願いしています」とのことなので後方の端の席を取ることに。
でもこのビルボード大阪はどの場所からもよく見えるしステージの雰囲気が伝わるように出来てるのでどこでもいいんですがね・・・こういう空間でライブは見たいですね。
座席に着くとお姉さんが「ライブが始まると前の方がお立ちになるかも知れませんのでご了承ください」ってこの雰囲気でも立つんかい!
「ご注文はスタッフがお聞きに参ります」と・・・やはり何か飲食物を注文しないといけないのか・・・そう思ってるとウェイターが来て、メニューを差し出し「ご注文はいかがなさいますか?」と来た!
隣のテーブルでは牛フィレステーキを・・・なんて声が聞こえてきた(なんぼすんねん?!)
食べるものなんてさすが結構な値段なので、飲み物だけを頼むことに・・・場所的な雰囲気的にはシャンパンかワインをと行きたいとこですが、車できてるので注文したのがジンジャエール(¥630-)!
ジンジャエールを飲みながらステージ上にあるスクリーンで映し出される今後のラインアップの映像を見ながら周りを見渡すと、やはり年配の方々が結構目立ちます。
若いカップルなんて皆無に近く中高年カップルか、女性同士なら30代ぐらいの方々が目立ちますね。
皆さんそれぞれ楽しげに会食されてます・・・ここには初めてきたけどホントちょっとした高級レストランの雰囲気やね。
一人できてる人は見かけないな~私だけって事はないだろうけど・・・
でも一人で片隅でグラス片手(中身はジンジャエール¥630-!)にジーっとしてる姿はちょっとよほど音楽好き見たいに見えない?
気がつけばグラスも空になってしまったが、すかさずウェイターが来て「おかわりは・・・」っときた・・・あ~また注文してもたがな~
トイレに行こうと思ったらこれまたご丁寧に男性スタッフがトイレまで案内してくれる・・・

↑ジンジャエール1杯で粘るせこいキング・・・テーブルが寂しい
さてライブが始まる15分ぐらい前になるとDJによるパフォーマンスが始まった。
最初は皆さんはあまり気にしてない感じでバックミュージック的な雰囲気だったけど、曲がジャージーな曲からノリのいいR&Bへと展開していくのに従って手拍子が入ったりして段々と会場全体がライブ会場らしいムードになってきました。
そうこうしてたらバックミュージシャンが舞台に登場し、いよいよ客席を通ってジョディ・ワトリーの登場!
黒を基調にした衣装で帽子をかぶり手を振りながら登場です。
♪Looking for a New Loveかスタート!ダンサー2人を従えて切れのいいステップを見せてくれます。
イェー!イェー!とサビの部分は観客も一緒に手を回します。
いつしか各テーブルの最前列の人だけが立ってますが、中央の席の最前列の男性はジョディとの距離は僅か数十センチですね~近いな~
♪Same Kind of Lover 、♪Sill a Thrill、♪Friendsそしてグッドバラードな名曲♪Everythingと全盛期の代表曲が早々に演奏されます。
やはりこういう空間のライブはいいですね~
じっくりと座って聞けるので落ち着きますね~特にジョディ・ワトリーのようなボーカリストなんかは大きなホールよりこんな雰囲気が似合います。
マライヤ・キャリーなんかもこういう所で聞けばホントいいと思うんですがね~ま、今は日本がひっくり返っても有り得ないでしょうがね~
途中、軽いトークが入るんだけど、客席との距離が近いので客が何か話しかけるとそれに答えたりと、和やかな雰囲気です。
大きなホールコンサートではこんな雰囲気はないですね。
トークの途中の感極まって涙を流す場面もあり、彼女の人間味が出たライブになってました。
途中彼女の自作CD?からと思われるバラードを披露して場内をしっとりとアダルトなR&Bの世界を見せてくれます。
途中歌いながら客席・・・というよりテーブルを回りだして皆と握手しながら歌ってます。
私の前に来たので手を出すとス~と素通りされた(あっカッコ悪っ!)・・・オ~イ!と思ったら私の一段後ろのボックスの前の客の前で歌いながら、ボックス席の前に越し掛けた・・・振り返ると何と私の顔の前に越し掛けたジョディのお尻が!
私とジョディのお尻との距離は僅か10センチほど・・・お~こんなところで最接近するとは・・・その際に握手もしてもらいました。
さて後半は大半の人が総立ちで踊ってます!(結局は立つんかい!)
ノリノリでバックダンサーも客席に降りて私の目の前で華麗なダンスを披露してます。
いつしかちょいお洒落なオヤジがダンサーと並んで踊ってますね~ 何か若い女性と来てるけど・・・業界人か?
♪I want you でどうやら終わりそうな雰囲気ですね。
一旦演奏が終了して手を振りながら舞台を降りようとしたらすかさずアップテンポなリズ
舞台を降りかけたジョディがそのリズムに阻止されたかのように立ち止まり、また舞台に戻ってきました。
事実上のアンコールなんでしょうね~これが・・・ラストは勿論♪Real Love!
デジカメ片手に観客やステージのミュージシャンなどを笑顔ではしゃぎながら最後の熱唱するジョディ!(最後の最後に帽子を脱ぐやティナ・ターナー見たいなヘアースタイルが・・・)
全17曲80分という予想より長く中身の濃いライブが終了しました。
いつまでも拍手が鳴り止みません・・・出てくるんかな?と思ったけど無情にも「本日の公演は終了しました・・・」のアナウンス。
え~っと言う声とともに、まだ鳴り止まぬ拍手・・・それでも結局は出てこなかったな~ 手ぐらう振りに出てくるかな~と思ったけどね。
飲食の清算をしに急いでレジカウンターへ!
ジンジャエール2杯分¥1260-を支払い(よくこれだけど堪えた!)帰ろうとするとグッズコーナー発見!
一応少しながらジョディのグッズあったんですね。
そこには見慣れないジョディのCDがあり、どうやらジョディ本人が直接持ち込んだものらしい・・・時折り「マイCD・・・」と言いながら歌ってたのがこのアルバムの中の曲なのかな?

↑表には参加ミュージシャンの表が張られてあった・・・こんなサービスもいいね
初のビルボードライブ大阪でのライブだったけど、いや~大人の雰囲気があっていいですね。
メタルで弾けるのもライブならば、ゆっくり落ち着いて生の音楽の世界に浸るのもまたライブならではの楽しみですね。
また近いうちに来ようかな~ 見たいアーティストも来るようだから・・・勿論そのときはグラス片手(ジンジャエール?)にゆっくりと音楽の世界に浸りたいね・・・
2008.4.18(金) ビルボードライブ大阪 自由席 A2-8 チケットぴあ