MOVIE KINGDOM Ⅱ

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ポイントは★~★★★★★★

No.035 「ライラの冒険 黄金の羅針盤」(2007年 米 112分 シネスコ)

2008-04-27 00:08:34 | 2008年劇場鑑賞
監督 クリス・ワイツ
出演 ダコタ・ブルー・リチャーズ
    ニコール・キッドマン
    サム・エリオット



今日は久々の映画鑑賞になります。なかなか仕事の都合で映画館(シネコン)に足を運べなくて何と4/5に「グローバフィールド」のレイトショーを見に行って以来になります。
今日は早くから金券ショップにて1000円で購入していた「ライラの冒険 黄金の羅針盤」の鑑賞です。
ズルズルと先延ばしになってたものの、いよいよ3月1日からロングランで上映されてたこの映画もそろそろ上映も縮小&終了態勢になってきたようで、今更ながらの慌ての鑑賞です。

アポロシネマ8のスクリーンもさすがに小さいところで上映してますね。
思ってたよりは人が多かったけど 中にはリピーターの人も居るんかな?
「ハリポタ」&「ロード・オブ・ザ・リング」以降毎年春休み頃になるとこう言ったファンタジー作品が上映されますが、だいたい単発の映画でなくいくつかのパートに分かれて作られるシリーズ物が多いですね。
ネタ切れが叫ばれるハリウッド映画では何かと都合が良いのかもね?
この作品も冒頭に日本語でわざわざ三部作である事が伝えられますが、続きは何年先でしょうかね? そう言えば「ナルニア国物語」なんて9部作だからホントに最後まで映画化できるのかな?



(あらすじ)

“オックスフォード”の寄宿生である12歳のライラ・ベラクア(ダコタ・ブルー・リチャーズ)は、一心同体の守護精霊“ダイモン”という動物といつも行動をともにしていた。
そんな不思議な世界で、謎の組織に子どもたちが誘拐される事件が続発、親友を誘拐されたライラは自ら捜索に乗り出す。

ナルニア国物語ではライオンが出てきますがこの映画では巨大なシロクマが登場してきます。
フルCGとはいえなかなかよく出来てるのに関心しましたし、鎧を付けてのシロクマ版グラディエーターのような対決場面は迫力があってよい。
けど印象的なはそれぐらいで後はよくあるパターンの展開でしたね。



また主人公ライラを演じるダコタ・ブルー・リチャーズはどう見ても可愛いと言うより生意気そうな顔立ちが何故かマイナスのように感じてしまった・・・
それとこの映画は大人も子供も楽しめるファンタジーだけど正直私はイマイチ話しがわかりにくかった・・・子供さんとかわかるんかな?そんな事もあり映像以外は私はマイナスポイントの方が大きいですね。



☆☆☆ 2008.4.24(木) アポロシネマ8 スクリーン7 16:30 G-12