
面白いミステリーにも会わないので、 次、何読もうかな・・・と思い
検事が「国策捜査に冤罪はない」と言っていたが、 厚生労働省の村木局長の冤罪もあったのだから、
朝日新聞が 以前選定した、 0年代の50冊から、何冊かを読むことにした。
すでに読んだものもあったが、 会社の売店で1割引きで注文した1冊が
すでに読んだものもあったが、 会社の売店で1割引きで注文した1冊が
佐藤 優 著 「国家の罠」4月1周目の九州出張の移動・週末に読み切った。
ロシア外交の裏や検事との攻防、面白かった。
時代が違えば、この事件の結末も違ったのだろう。
鈴木宗夫は、大地の党でフェードアウトだが、
佐藤優は、沢山の本を書き、賞も取って・・・・・、村木さん同様、すごい人だな・・と感嘆する一方で、
本に書かれない・・・内情はどうだったのかな・・
解説の 川上弘美も「書かれていることを全部うのみにしないことが大大切」と書いています。
とういことで、次は、0年代・・ 川上弘美著 「真鶴」を読むこととします。