気まぐれ高ちゃん ー アクティブに日々を過ごし、徒然のままに書いていこうと思います。

旅、読書、ゴルフ、絵(描くこと、観ること)、映画鑑賞、料理、美味しいもの 月並みな趣味の記録です。

「国家の罠」を読みました

2013-04-07 11:46:00 | 本と雑誌
面白いミステリーにも会わないので、 次、何読もうかな・・・と思い
検事が「国策捜査に冤罪はない」と言っていたが、 厚生労働省の村木局長の冤罪もあったのだから、
朝日新聞が 以前選定した、 0年代の50冊から、何冊かを読むことにした。


すでに読んだものもあったが、 会社の売店で1割引きで注文した1冊が
佐藤 優 著 「国家の罠」4月1周目の九州出張の移動・週末に読み切った。
ロシア外交の裏や検事との攻防、面白かった。
時代が違えば、この事件の結末も違ったのだろう。

鈴木宗夫は、大地の党でフェードアウトだが、

佐藤優は、沢山の本を書き、賞も取って・・・・・、村木さん同様、すごい人だな・・と感嘆する一方で、

本に書かれない・・・内情はどうだったのかな・・

解説の 川上弘美も「書かれていることを全部うのみにしないことが大大切」と書いています。

とういことで、次は、0年代・・ 川上弘美著 「真鶴」を読むこととします。


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