気まぐれ高ちゃん ー アクティブに日々を過ごし、徒然のままに書いていこうと思います。

旅、読書、ゴルフ、絵(描くこと、観ること)、映画鑑賞、料理、美味しいもの 月並みな趣味の記録です。

「賢者の戦略」を読みました

2015-02-08 15:11:34 | 本と雑誌
手嶋龍一と佐藤優の対談 第三弾だ。この形式が、テンポよく、理解が深まる。 このシリーズのファンになった。 毎々、感じるが、総理も大統領もしっかりしてください。

キラークイーンの応援団になってしまった僕。 房子のその後を知りたくて、 ブックオフで、SRO 5弾 ボディファーム 198円 を注文しました。

同じ作家の歴史物。時間的には、早雲のその後だが。少年が、足利学校を経て、成長する・・・、蒼穹の昴を思い出したが。
山本勘助がここにいたとは➰ーーー

司馬遼太郎の初期の作品。 これもエクソダス ではないが、 ユダヤの民を思わせる・・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「エクソダス:神と王 」 観ました

2015-02-08 15:09:15 | 映画
46年前、中学生の時に、新宿ミラノ座でリバイバルのチャールトンーヘストン主演の 「十戒」を観た。
そのリメイクであり、今風のシナリオ。 しかも、お昼の上演は、日本語訳の3D。 メガネを買うと1400円、シニアの割安感はない。 イナゴの大群も、ディズニーランドの方が ぞくぞく来るな。
 最後に、十戒を刻むモーゼに 神の使いが言う。「指導者は時に悩む。 戒律は民を導く」
憲法は大事なんだな。
 大仕事をなして、男は妻の元に・・ 今風。

さて「十戒」の制作費は当時、1350万ドル、1ドル360円で48億6000万円。 初任給1955年で13000円、現在は約15倍、消費者物価指数は7倍、制作費ざっと10倍として 500億円。  今回は140百万ドル、165億円 。
娯楽の少ない時代の方が、映画に金をかけたということかな。

迫力の大画面で観るべき、スペクタクルです。

主演はクリスチャン ベール、バットマン、ターミネーター4のジョンコナー役。
バットマンが悩むように、モーゼも悩む。
華麗なるギャッビーで、デカプリオに妻をとられる富豪を演じた役者が、モーゼの敵役。
おっとりした金持ちが、 今度は丸刈り。 ユルブリンナーの冷たさはない。
いずれにしろ、主役は主役、敵役はいつも敵役か😅

さらに、おまけの検証--アメリカの 全米都市部全産品消費者物価指数を見ると、1967年を100 として1957年84。2009年645。まあ、ざっと8倍。
過去最大の制作費は3億3200万ドルの「パイレーツ オブ カビリアン」
こんなもんかな。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする