公休を取得し、13時30分から絵画教室だ。 午前中、有意義にと思っていたら、いい映画をやっていた。9:30~11:40と、上映時間もちょうどいい。
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評価の高い作品だ。 主演、助演 両女優賞にノミネートされているということは、すばらしい映画なのだろう。
一人で、じっくり観るにはいい時間帯だ。
昨今、LGBT等社会的権利の確立のような話題が多いが、そういうのとは異なる良い物語をみせて頂きました。
日比谷スカラ座、さすがにこの時間、観客は、30名もいない。男性は僕とあと1名。
ケイト ブランシェット 格好いい。50年代の音楽が場面ごとに効いている。
最後の10分は何処で終わってもそれなりの余韻が味わえる。テレーズをあそこまで、行かせたのは、今の時代であれば、もっとも共感と支持される選択だからだろうか。テレーズの表情、化粧、衣装が成長? の過程で変わっていくのが、印象に残った。ある時は、孤高なドラゴンタットゥーの女、ある時は、可憐なオードリーヘプバーン。
1つ気になったのは、canonのカメラが50年代初頭に、高級品として名を成していたか?スポンサーなんだろうかCanonが?
お昼は、ねぎしで牛タン。隣の女2人、ピーチクパーチク煩すぎ。