ツバキキンカクチャワンタケのちょっと遠縁の親戚がこの時期ハンノキの樹下に生えるとのことなので、探しに行ってみた。
ハンノキは池のほとりや河原などの湿地を好む木。他の木ではとても進出できない田んぼみたいな沼地にもかまわず生えてくるので、純林をつくってることもそんなに珍しくない。去年、ハンノキの葉っぱを食べるミドリシジミを探した場所がちょうど良さそうだったので、そこに足を向けた。
捜索開始3分、見つけた!なんだ、楽勝じゃん。
キボリア・アメンタケア。日本語の名前がついてないので、学名で呼ぶ。例によって超地味だが、都合よくハンノキの実(果球)のわきに生えてきてくれてたので、わかる人にはこれでなんとなくわかるだろう。
これは実から生えてくるわけではなくて、以前に落ちた花(雄花)から生えてくる。花と言っても、これがまた花びらもなく、ねこじゃらしの先っぽが垂れ下がってるだけみたいな地味ぃ~なモノなので、分からん人には全然わからん。
まあとにかく、早春にはえてくる貴重なキノコ!ってことで。
簡単に見つかったので、他にも大量に生えてるんだろうと思ってそれから周囲を探してみたんだけど、これがぜんぜん見つからない。もしやの「ビギナーズラック現象」(探し始めたときだけ強運で見つけてそれ以降さっぱり)だったか・・・
なんせ小さい(大きくて1センチくらい)ので、根気よく探せばまだいっぱいある、ハズ。
ハンノキは池のほとりや河原などの湿地を好む木。他の木ではとても進出できない田んぼみたいな沼地にもかまわず生えてくるので、純林をつくってることもそんなに珍しくない。去年、ハンノキの葉っぱを食べるミドリシジミを探した場所がちょうど良さそうだったので、そこに足を向けた。
捜索開始3分、見つけた!なんだ、楽勝じゃん。
キボリア・アメンタケア。日本語の名前がついてないので、学名で呼ぶ。例によって超地味だが、都合よくハンノキの実(果球)のわきに生えてきてくれてたので、わかる人にはこれでなんとなくわかるだろう。
これは実から生えてくるわけではなくて、以前に落ちた花(雄花)から生えてくる。花と言っても、これがまた花びらもなく、ねこじゃらしの先っぽが垂れ下がってるだけみたいな地味ぃ~なモノなので、分からん人には全然わからん。
まあとにかく、早春にはえてくる貴重なキノコ!ってことで。
簡単に見つかったので、他にも大量に生えてるんだろうと思ってそれから周囲を探してみたんだけど、これがぜんぜん見つからない。もしやの「ビギナーズラック現象」(探し始めたときだけ強運で見つけてそれ以降さっぱり)だったか・・・
なんせ小さい(大きくて1センチくらい)ので、根気よく探せばまだいっぱいある、ハズ。