観光都市・京都は実はひそかなキノコスポット。今日は京都でキノコ巡りをしてみた。
まずは今日から10月15日までの短期間、京都の『クサカべギャラリー』で開催されている『カエル工房作品展』。
『カエル工房』はカエルやキノコなどの生き物を精巧に模したフィギュアやアクセサリーを作ることで有名なところ。
本拠地が鳥取にあるので、なかなかまとまった量の作品を見ることができないので、今回の展示は貴重な機会だ。
展示会場ではたくさんのフィギュアやアクセサリーが所せましと展示してあった。
さすがカエル工房というだけあって、カエルのラインナップが充実している。
あくまでもリアルなのが売りだけど、王冠やニット帽をかぶったりしたイタズラ心のある作品も多い。
今回は自分で自由にフィギュアの色塗りをできるワークショップ(要予約)も開催されているそうだから、自分だけのキノコが作れるかも。
ほぼ原寸大のイシカワガエルフィギュア。カエルの肌の質感までも再現。すごい精巧・・・ほすぃー。
キノコのラインナップも充実。
額縁で飾れる壁掛けタイプの作品も必見!
かわえーーー。相性抜群、カエルとのコラボも素晴らしい。
他にもウミウシ、イカタコ、プランクトンなど、なかなかのツボを狙ったレパートリーが豊富なので、変な生き物ファンなら喜ぶこと間違いなし。
この展示を見に来られない人も、名古屋の東急ハンズなど、少数ながら扱い店舗があるので機会があればどうぞ。
もう一か所、『絵本カフェ Mébaé(めばえ)』で開催されている『まかふしぎなきのこたち原画展』。
珍しいキノコ60種をポップでキャッチーなイラストでまとめた本『珍菌 まかふしぎなきのこたち』に使われたイラストの原画展だ。
『 Mébaé(めばえ)』は京都に典型的な町家(まちや)の造りを利用したオシャレなしつらえの喫茶店。絵本カフェの名の通り、たくさんの絵本が展示されており、絵本を見ながら喫茶や食事を楽しむことができる。
古い木造の建て物を生かした店内は、町家ならではの奥行きを生かしつつも小じんまりとした隠れ家感が演出されており、陰影まで計算されたライティングと相まって、とても静かで落ち着いた雰囲気だ。
店内には絵本ばかりでなく、食器や置き物などの雑貨も展示・販売されている。『珍菌』の原画たちの姿もそこにあった。
個性的なイラストたちは、しかし他のオブジェとはけっして喧嘩せず店内になじんでいて、うるさい印象がまったくないのが意外だった。
店内に飾ってあった原画の展示数は十点あまり。キノコ好きとしてはもう少したくさん見たいところだが、絵本や飲食も楽しめたので、それでなかなかお腹いっぱいだった。
会期は10月23日まで。
京都にはこのようにキノコにまつわる作品展がしばしば開催されるのにくわえ、キノコ観察の好スポット京都御苑や府立植物園、ほかにキノコまみれのドイツ菓子店などもあり、キノコ旅の目的地としても素晴らしい街だ。
キノコを探していつも山ばかり目指している人も、ぜひ一度お訪ねあれ。
まずは今日から10月15日までの短期間、京都の『クサカべギャラリー』で開催されている『カエル工房作品展』。
『カエル工房』はカエルやキノコなどの生き物を精巧に模したフィギュアやアクセサリーを作ることで有名なところ。
本拠地が鳥取にあるので、なかなかまとまった量の作品を見ることができないので、今回の展示は貴重な機会だ。
展示会場ではたくさんのフィギュアやアクセサリーが所せましと展示してあった。
さすがカエル工房というだけあって、カエルのラインナップが充実している。
あくまでもリアルなのが売りだけど、王冠やニット帽をかぶったりしたイタズラ心のある作品も多い。
今回は自分で自由にフィギュアの色塗りをできるワークショップ(要予約)も開催されているそうだから、自分だけのキノコが作れるかも。
ほぼ原寸大のイシカワガエルフィギュア。カエルの肌の質感までも再現。すごい精巧・・・ほすぃー。
キノコのラインナップも充実。
額縁で飾れる壁掛けタイプの作品も必見!
かわえーーー。相性抜群、カエルとのコラボも素晴らしい。
他にもウミウシ、イカタコ、プランクトンなど、なかなかのツボを狙ったレパートリーが豊富なので、変な生き物ファンなら喜ぶこと間違いなし。
この展示を見に来られない人も、名古屋の東急ハンズなど、少数ながら扱い店舗があるので機会があればどうぞ。
もう一か所、『絵本カフェ Mébaé(めばえ)』で開催されている『まかふしぎなきのこたち原画展』。
珍しいキノコ60種をポップでキャッチーなイラストでまとめた本『珍菌 まかふしぎなきのこたち』に使われたイラストの原画展だ。
『 Mébaé(めばえ)』は京都に典型的な町家(まちや)の造りを利用したオシャレなしつらえの喫茶店。絵本カフェの名の通り、たくさんの絵本が展示されており、絵本を見ながら喫茶や食事を楽しむことができる。
古い木造の建て物を生かした店内は、町家ならではの奥行きを生かしつつも小じんまりとした隠れ家感が演出されており、陰影まで計算されたライティングと相まって、とても静かで落ち着いた雰囲気だ。
店内には絵本ばかりでなく、食器や置き物などの雑貨も展示・販売されている。『珍菌』の原画たちの姿もそこにあった。
個性的なイラストたちは、しかし他のオブジェとはけっして喧嘩せず店内になじんでいて、うるさい印象がまったくないのが意外だった。
店内に飾ってあった原画の展示数は十点あまり。キノコ好きとしてはもう少したくさん見たいところだが、絵本や飲食も楽しめたので、それでなかなかお腹いっぱいだった。
会期は10月23日まで。
京都にはこのようにキノコにまつわる作品展がしばしば開催されるのにくわえ、キノコ観察の好スポット京都御苑や府立植物園、ほかにキノコまみれのドイツ菓子店などもあり、キノコ旅の目的地としても素晴らしい街だ。
キノコを探していつも山ばかり目指している人も、ぜひ一度お訪ねあれ。