春の体に肘湯

昨日の朝の出勤の時の風景です。
下蒲刈町三ノ瀬、弘願寺（ぐがんじ）の上に公園があります。
梅と菜の花が咲いています。

しばらくいい天気が続いています。この季節は遠い場所より少し近い山、
たとえば野呂山とか山の峰が綺麗に見えます。



最近、整体に来る人によく受ける質問は、薬や健康食品などの
ことです。これはいいのでしょうか？と聞かれます。
いろいろな器具をかったり健康食品を飲み続けてみたりいろいろと
工夫されているようです。

できるだけ自然なことを考えることをおすすめしています。
季節にあった食べ物と、春には春にあった体の変化の受け入れについて。
冬に硬直した体は春に徐々に緩んできます。
この変化で不調になる方もいます。

おすすめは、「肘湯」です。
テーブルの上に湯の入ったポットと洗面器をおきます。

ここに少し集めのお湯をいれて、肘をまげて肘だけつけておきます。
時間はだいたい10分ぐらいです。
湯があまり冷めないように途中、さし湯するのもいいです。
これで、肘をつけてる側の肩が柔らかくなってきます。
こうして徐々に体の緩みを作ってうまく春をむかえると
この一年が快適に過ごせます。



梅の後は、桜も咲く場所なので、サイクリングやドライブ、釣で蒲刈に
いってみるのもいいですよ。