広島商船野球部の勇姿

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今日、ふたつめの記事です。ひとつ前もよろしく。

まだ開会式なのにもりあがっています。
保護者会は、楽しませてもらいました。そして、次の試合に期待しています。



今年は、隣の高校と合同になって出場するチームがいます。
英数学館高校の選手は部員一人で練習を続けてきたといいます。

他にも１０人だけのチーム、その後ろに歩いていたのは、まだ初々しい一年生
目標が初戦突破というチームがいくつかありますが、
これを小さいととるか大きな目標ととるか、僕は大きく評価したいと思います。



先日、焼き鳥親子丼というものを食べました。
「お好みで山椒をかけておめしあがりください」
山椒？三勝、・・・・三勝をかけて？

そうそう、商船野球部は三勝はしなくてはねと思いながら食べました。
この勇姿にちょっとぼけたおはなしでしたが、


保護者のみなさんも楽しんでいる選手達の写真、先輩もなつかしく見てもらっています。



島の学校、少人数でここに参加していること、それだけでもすごいです。
先生と先輩保護者のみなさんのお陰です。





次男は今年は１１番をつけて出場です。いい番号をいただきました。





開会式の新聞社の方の挨拶で、長男が卒業した呉工業が紹介されました。
戦後間もない１９５０年、１３年ぶりの甲子園出場。
原爆が投下された広島県に勇気を与えたという話でした。

開会式にでることでこんな話を聞けたのも良かったです。



再び、カメラは商船野球部をとらえました。
次男は小学生の頃、ピッチャーをしていました。
その時バッテリーを組んでいたチームメイトは、今、隣のチームに並んでいます。
違う学校から集まった少年野球チームは、高校野球でまた同じグランドにいます。
（むこうは強くて有名なチームですが）



冗談ではなく本気で思います。
野球するなら広島商船・・・勉強もね。

さて、保護者のみなさん、ここから下の写真で自分の息子さんがみつかるでしょうか？









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高校野球広島県大会開会式（商船野球部）

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昨日、第９２回全国高等学校野球選手権大会、広島大会の開会式が行われました。
マツダズームズームスタジアムでは二回目、ここで行われるのは最後と聞いています。

球場内は、早くから緊張とワクワクした雰囲気が漂っていました。



地区ごとの入場で広島商船野球部は最後の尾三地区。
選手の入場です。
大崎下島と同じ青い海の色のユニホームが鮮やかです。



三塁側を歩くとき各学校名が紹介されます。
そして、テレビ放送用のカメラは広島商船の選手を捕らえました。
バックスクリーンの大画面に写るいつもの選手の表情です。



いきなり商船の前田健太が。



２０人の選手がベンチ入りし、行進するのですが、広島商船は
三年生から一年生までいます。部員数が少ないこともありますが、
好きな野球ができて、入部すると最初の夏にはベンチにはいって
三年間、しっかりいろんな体験ができます。
今からでもはいればいいのにと思うぐらいです。

マネージャーは一人から二人に増えました。
このペースで増え続けると来年春には８人ぐらいマネージャーがいる？

いろんな形で野球好きな人が増えていくのはいいですね。



左がうちの次男。
１年でかなり体を絞りました。それだけでもたいしたものだと思います。
あとは、外野に抜けるはずを打球をいかに止めてくれるか期待しています。



先輩と一緒に行進して、三年生最後の夏にひとつになって戦います。
強豪チームの野球はミスも無く的確なプレーをしますが、
レギュラーのポジションを守らなければという個人の戦いを感じました。

広島商船の野球部は、やってきた練習で全員がのびるようにチームの意識を強く感じました。
ひとつでも多く、先輩とする野球を楽しんでもらいたいです。
そして、先輩への感謝のプレーを見せてもらいたいものです。









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