蒲刈の濃霧

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昨日のとびしま街道は、濃い霧に包まれていました。
橋で本土とつながる2000年までは毎年、霧で動けないということがありましたが、
今では問題なく仕事にいけます。

霧といえば、ただ真っ白を想像するかもしれません。
それがそうでもなくて、雲海を見るような感じにいろんな形に見えたり、
かすかに島が見えたりというときには、それはそれで綺麗な風景なのです。



こんな日には観光の人はあまりいないでしょうが、これも瀬戸内です。

最近は、自然豊かな蒲刈、大崎下島という人が増えてきました。
観光の人の求めるものが少しずつ実際とあってきているような気がします。

何も無いと感じるか、自然がいっぱいあると感じるかは大きな差です。

自然が豊かと感じられたら環境の問題も考えやすくなると思うのです。



写真は同じ時間帯に写しているのですが、これから少し時間がたって霧が晴れていく様子も
綺麗いろんな表情があっていいのですよ。

向港


蒲刈大橋


小島


三ノ瀬港


安芸灘大橋