そろそろかな?とナギナタコウジュ(長刀香需)を見に行ってみました。
林道ゲートから歩く事10分、林道脇に淡紅紫色の花が見え出します。

シソ科ナギナタコウジュ属の1年草で、北海道~九州の道端、草地、林縁に分布。

花が片側だけに偏って着き、薙刀のように見える事が名の由来。


花冠の長さは3~5mm。花冠や苞に毛が生えてます。

逆光透かし撮りで。

ナギナタコウジュの直ぐ横、地面から数cmの所に一輪だけのホトトギス(杜鵑草)が。

3日に花と実が連なったホトトギスを載せましたが、とても同じ種類とは思えません。

コシロノセンダングサ(小白の栴檀草)。
キク科センダングサ属の1年草で、南北アメリカ原産の帰化種です。

キク科センダングサ属の1年草で、南北アメリカ原産の帰化種です。

山中に徐々に帰化種が広がっています、やがて在来種が負けてしまうのかも。

アキノタムラソウ(秋の田村草)が咲き残ってました。

普通花が何段も咲くのですが、これは1段しか有りません。
上の方が折れて1段残っただけではないようで、折れた跡が有りません。

上の方が折れて1段残っただけではないようで、折れた跡が有りません。

お馴染みヤマハッカ(山薄荷)、何度も登場させてすみません。(^^;)

この時期何処に行っても咲いてるもので。f(^^; ポリポリ

これまたお馴染みツリガネニンジン(釣鐘人参)です。

2日に4弁花を載せましたが、今日のは6弁花のツリガネニンジンです。(通常5弁)
次回はムラサキシジミ等を。