有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

夕陽に染まる花④

2020年11月12日 | 山野草
夕暮れの花の最終回です。
最初はリンドウ(竜胆)から、日陰に咲いてたので赤く染まりません。

ここは元々数が少ないのですが、今年は一段と少なかったです。

空が赤くなるすこし前、辛うじて木漏れ日が。

ムラサキセンブリ(紫千振)も斜面の隅の少し低い所に咲いています。

夕陽が当たるのはほんの短時間、時間との勝負。
↓は紫の花と白花が同居しています、白いのは花が終わったからだったりして。(^^;)

ムラサキセンブリとヤマラッキョウ。

夕陽に染まり出したヤマラッキョウとムラサキセンブリ。

夕陽で僅かに赤味が差して来たムラサキセンブリ。
以下同じ株を時間経過順に。

左の斜面で西日が遮られています。


一瞬夕陽が照らしますが、逆光で撮るしか有りません。
順光で撮ろうとすると自分の陰に入ってしまうからです。

斜面からの遠望。

日没が近付いて来ました。

ススキの穂がもう少し開いてくれてると良かったのですけど。

秋の夕陽は鶴瓶落とし、夕陽が〇福亭の誰かに見えたりして。(^^ゞ

最後の輝きを放ち、山の端へと沈んで行きました。

早いもので立冬も過ぎ、いよいよ本格的冬がやって来ます。
「今年の山野草も終わりだなぁ」と感じる夕陽の花達でした。
と言っても、まだ咲いてる所も有るので撮りに行きますけど。(^^;)
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