有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

僅かな紅葉を見ながら

2020年11月25日 | 山野草
近隣は植林ばかりで紅葉する木が少なく、点在する紅葉を見るしか有りません。
ミツバツツジの紅葉。

画面一杯に撮るのは苦手ですが、一応撮ってみました。
背景の常緑樹が邪魔ですね。(^^;)

こちらの方が良いかな?

ヤブムラサキ(藪紫)の実。

前回とは別の場所の、今回もウメバチソウ(梅鉢草)です。

藪を掻き分け少し入った湿った所に咲いてます。

残念ながらここも数は少ないです、そして昨年よりも少なくなってました。

年々減少していってるのかも?

何とか残って欲しいものです。

ムラサキセンブリ(紫千振)。

これが今期最後のこの花の撮影になるでしょうね。
↑と同じ株を少し接近して。

本来普通のセンブリより大きくなるのですが、これは背の低い小さな株です。
草丈は10cmにも満たないほど。

ムラサキセンブリにウラナミシジミ(裏浪小灰蝶)。

南方系の蝶で越冬できず、これが最後の吸蜜かも?

締め括りはリンドウ(竜胆)で。

今期の山野草これで終わりでしょうね、後は紅葉を撮ってから鳥に移行する事に。
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