有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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少なくなって来た花

2020年11月15日 | 山野草
冬至も過ぎ暦の上では冬ですが、こちらでは感覚としてはまだ秋です。
しかし秋の深まりと共に、新たに咲き出す花がなくなって来ました。
花を見に行っても、目にするのは実が多くなってます。
朝露に濡れるコマユミ(小真弓)の実。

物凄い数の実が生ってましたが、小さな実なので沢山生ってるところは撮り難い。(^^;)

こちらは花も実もそっくりなニシキギ(錦木)の実。
やはり朝露に濡れて光ってました。

枝にコルク状の翼が有るのがコマユミとの違い。

少しピンボケですがメギ(目木)の実。

鋭い棘が有り、むやみに近寄ると痛い目に会います。
画像左下と中央の実の上に棘が写ってます。

ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)が何頭も居ました。
とまってるのを撮ろうとすると、他のウラギンが来て縄張り争いに?
ようやく落ち着いたところを。

名の由来の裏銀を撮ろうとするも、見せてくれませんでした。(T_T)
翅を開き日光浴(体を温める)してるようです。

サネカズラ(実蔓)の実。

実は簡単に見付けられますが、何故か花は見付けられません。

撮った時は気付きませんでしたが、↑の左上の葉に何か着いています。
切り取って拡大してみました、何の卵でしょうね?

湿原の木道に居たヒメアカネ(姫茜)。

別の個体です。
何故か木道にとまりたがります、やはり日光浴でしょうか?

アザミ(薊)にヒラタアブ(扁虻)。

逆光でアザミが少し白飛びしましたが、光ってる感じが出てると言う事で。(^^)

次回は湿原とその周辺の色々を。
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