奈良大好き☆お勉強日記

奈良大学文学部文化財歴史学科(通信教育部)卒&奈良まほろばソムリエ検定のソムリエを取得したヒトの色々な勉強の日記です♪

ハチャメチャな節分の夜2020

2020年02月03日 | 色々・モシクハお勉強
気が付けば一月が終わっていた。
びっくりの早さ。
如月ですよ、二月。
あー、2020年が十二分の一終わってしまった。

ということで節分。
仕事上がりに太巻きを買おうと思ったら、こんな日に限って財布を忘れてきた!
何てこった。
ここ数か月こんなことばっかり。

小銭入れをあさってようやく太巻き一本買えるくらいのお金があることを確認。
某スーパーAに行ったら、強気の商売。
太巻き超豪華版を3本セットやら、5本セットで販売。
だからわたしは490円しかないのだって(実話)

そこを断念して、某スーパーBへ。
ここでは超具沢山すぎな直径10センチはあろうかという太巻きもあったけど、
太巻きバイキングなるものをやっていて、かつ、一本売りもしている。
そのお値段実に380円。
これだ!

でも実際の所わたしが欲しかったのはフツーの太巻きであって、
「サラダ巻」やら「照り焼き巻」やら「ウナギ巻」ではないのだよ。
かんぴょうと、玉子焼きと、しいたけと、キュウリが入ったごくごく普通の
助六に入っているような、シンプルな太巻きが欲しかったのだよ。

なのに、太巻きバイキングの中にはそういうごく普通の太巻きはなく、
私の財布の中には金がない。
もはや私には選択肢は残されていないのだ。

そうだ、カツ巻き、買おう。
昨日握り寿司だったし(何故前日に寿司食べてんだよ)
今日は海鮮じゃなくてもいいじゃないか。
今日は肉でいいじゃないか。
うん、肉一択だ。
てことで、棒カツ一本巻きをひっつかんでレジへ急ぎ、ギャーといいながら家へ帰りました。

問題はダンナ。
関西が長いダンナは、もともとの幼少時の年中行事にはなかった「まるかぶり」
なんて行事はなかったくせに、こんにちは年に一度のそれを「絶対」に外さないので。

わたしゃ、結婚してから「太巻きのまるかぶり」なんてものをするようになったので、
どーでもいいんですよ。食べても食べなくても。
しかしダンナは大人になってからの行事にもかかわらず、絶対にこれは外さない。

「今日財布を忘れていって、小銭入れにあった分でこれだけ買えるから買ってきた。
ので、今年は「カツ巻き」でよろしいか?」と宣言して了承をもらったのでこれでオケ。

てことで節分の日の夕餉は
「カツ巻き」「節分そば(という名のカモ南蛮そば)」「節分汁(てか、ただの豚汁)」
の三本です~。
そして、デザートは「ロールちゃん」
長いものには巻かれろ。

豆まきのマメを買う余裕はなかったので、
年末に買っておいて食べられなかった小分けパックの豆菓子を撒いて終了です。
「鬼は外」「福は内」

これで春が来る筈です。
(たぶん)
コメント (2)
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