始まる前は、グダグダした博物館実習(二)ですが、
とうとう始まってしまいましたよ(謎)
寝坊もせず、遅刻もせず、なんとか喜志駅までたどり着き、
お抱え運転手を買って出てくれた何と奇特な、みく「大」先輩のお車で、
さささ~っと、近つ飛鳥博物館へとまっしぐら。
ホンマ助かりました>みく先輩(拝)
その時点でまだ9時半を越えて無かったんだが、
すでに集合してきているヒト多数。
さすがは、オレら奈良大生でしたね。
何時に、何処、集合ってのはわかっていても、
当日何をするのかが全然知らされてないので、
ミステリーツアー同様、行って見るまで判らない状態。
とりあえず、中に入って、今年度のスケジュールを渡されて初めて(!)
おお、こんな風に進むのか?!ってのが判ったしだい。
まずは10時開始のガイダンス。
何故かこの時、一緒に自己紹介もして、一人30秒程度ってことで、10時半までの予定。
今回は、一人延々演説オヤジはいなかったため、きっちり時間内で終了(素晴らしい)
引き続き10時半から、毎度名物(?)水野センセのお話。
論題は『現在博物館が望まれているもの』
タイトルは堅苦しく、内容も厳しいことが多いのだけど、
話の端々に挿入される苦言やら、小言やら、毒舌だのがエライ楽しい(?)
まさに、水野節炸裂って感じで。
水野センセにしては珍しく、話がすぱっと12時で、
おあとがよろしいようで…状態で終わる。
ま、飯どきなので、これいじょう伸ばすわけにはいかんのだろう。
12時から一時間は休憩で、ほっと一息ついてご飯など食べ。
気がつくと、周囲の人がいない…。
きっと館内見学にでかけたんだろう。
(なぜかうちのシマはお話に夢中になっていて、館内ぶらぶらが少なめだった)
そして、午後一時から再開。
『近つ飛鳥博物館の概要と風土記の丘の見学』
概要はともかく、見学が、問題のアレです。
帽子OK?日焼け止めOK?水持った?
装備万全で、風土記の丘の一角を探索。
朝来るときは優雅にマイカーで送ってもらっちゃったのでわからなかったけど、
車通りからこの館へ来るには、大自然の中をつっきってやってくることが判明。
立て看板には「マムシ注意」だの「危険」「立ち入り禁止」がてんこ盛り。
おうおう、確かに自然がイッパイだ~。
大汗かきかき、墓から墓へ。
盆を前にしての、縁もゆかりも無い人の墓めぐりです。
途中脱落組もある中、ここまで来たからには展望台まで!組について、
山道をゲホゲホしながら、展望台まで到着。
向かいにはPL教団の謎の塔(謎でもないか)が見えて、
明日ここにいたら花火が絶好のロケーションなのでは?
ミニ遠足から戻ってきて、14時50分からは
絵で見る考古学by早川和子さんの展示&館内展示を見に行く…。
うーん。
今のところ、学芸員の、実習、とはあんまり関係がないような気もしなくもない。
風土記の丘を巡って、館内展示を見て、だと、普通の来館者と
なんら変わらないような気がするんだけど。
(それにしては豪華な、水野センセのお話を少数独り占め付きだけど)
わたし、読売新聞で連載していた、佐古センセの記事の、
挿絵を描いている早川さんの絵って前々から大好きだったんですよ。
その原画ってことで、結構ワクワクです。
大勢の人々が描かれているシーンでは、メインの部分のほかに、
喧嘩している子供がいたり、仕事をサボっているヒトがいたり、
昔のヒトだってこうだったんじゃないか?って姿が描きこまれていて、
絵の隅々まで見てみることが楽しい一枚の絵なので。
まあ、これも時間が十分にあるワケではなかったので、
ちょっと駆け足になってしまいましたが…。
(それでも5分ほど遅刻していってしまいました>スミマセン)
そして、最後に
『博物館と風土記の丘の連携及び有効活用について』のディスカッション。
というか、学生側から、博物館と、風土記の丘についての
意見・提案がなされたわけですが…。
この意見ってのが、実にキビシーッ!(笑)
一回ふらっときて、もう来ないってヒトには関係ないような意見が続出。
つまりは、「どうしたら人をひきつける魅力ある存在になれるか」を
本気で考えているからなのではないかと…。
いろんな正論が出たけど、まあ、大人には大人の理由ってのがある(笑)
やりたいんだけど、出来ないことってのも世の中にはあるわけで。
難しい大人のしがらみってのもあるのよね★
そんなこんなで、今日のスケジュールはタイムオーバー。
大盛り上がりのうちに終了です。
はあ、本音をいえば、疲れた。
帰りには、早川さんの塗り絵と、勾玉つくりキットを購入して、
エラく怖い山道をテクテクして、バスに揺られて帰宅の途に。
無事に一日目終了です。
関係者の皆様、ありがとうございました。
あんど、すぺしゃるさんくす☆みく先輩。
※明日も宜しくってワケにはいかんのだな。
明日は同じく、天王寺まで行きますが、近鉄ではなく、JRで移動です。
ちゃんと運行してくれよ>阪和線。
とうとう始まってしまいましたよ(謎)
寝坊もせず、遅刻もせず、なんとか喜志駅までたどり着き、
お抱え運転手を買って出てくれた何と奇特な、みく「大」先輩のお車で、
さささ~っと、近つ飛鳥博物館へとまっしぐら。
ホンマ助かりました>みく先輩(拝)
その時点でまだ9時半を越えて無かったんだが、
すでに集合してきているヒト多数。
さすがは、オレら奈良大生でしたね。
何時に、何処、集合ってのはわかっていても、
当日何をするのかが全然知らされてないので、
ミステリーツアー同様、行って見るまで判らない状態。
とりあえず、中に入って、今年度のスケジュールを渡されて初めて(!)
おお、こんな風に進むのか?!ってのが判ったしだい。
まずは10時開始のガイダンス。
何故かこの時、一緒に自己紹介もして、一人30秒程度ってことで、10時半までの予定。
今回は、一人延々演説オヤジはいなかったため、きっちり時間内で終了(素晴らしい)
引き続き10時半から、毎度名物(?)水野センセのお話。
論題は『現在博物館が望まれているもの』
タイトルは堅苦しく、内容も厳しいことが多いのだけど、
話の端々に挿入される苦言やら、小言やら、毒舌だのがエライ楽しい(?)
まさに、水野節炸裂って感じで。
水野センセにしては珍しく、話がすぱっと12時で、
おあとがよろしいようで…状態で終わる。
ま、飯どきなので、これいじょう伸ばすわけにはいかんのだろう。
12時から一時間は休憩で、ほっと一息ついてご飯など食べ。
気がつくと、周囲の人がいない…。
きっと館内見学にでかけたんだろう。
(なぜかうちのシマはお話に夢中になっていて、館内ぶらぶらが少なめだった)
そして、午後一時から再開。
『近つ飛鳥博物館の概要と風土記の丘の見学』
概要はともかく、見学が、問題のアレです。
帽子OK?日焼け止めOK?水持った?
装備万全で、風土記の丘の一角を探索。
朝来るときは優雅にマイカーで送ってもらっちゃったのでわからなかったけど、
車通りからこの館へ来るには、大自然の中をつっきってやってくることが判明。
立て看板には「マムシ注意」だの「危険」「立ち入り禁止」がてんこ盛り。
おうおう、確かに自然がイッパイだ~。
大汗かきかき、墓から墓へ。
盆を前にしての、縁もゆかりも無い人の墓めぐりです。
途中脱落組もある中、ここまで来たからには展望台まで!組について、
山道をゲホゲホしながら、展望台まで到着。
向かいにはPL教団の謎の塔(謎でもないか)が見えて、
明日ここにいたら花火が絶好のロケーションなのでは?
ミニ遠足から戻ってきて、14時50分からは
絵で見る考古学by早川和子さんの展示&館内展示を見に行く…。
うーん。
今のところ、学芸員の、実習、とはあんまり関係がないような気もしなくもない。
風土記の丘を巡って、館内展示を見て、だと、普通の来館者と
なんら変わらないような気がするんだけど。
(それにしては豪華な、水野センセのお話を少数独り占め付きだけど)
わたし、読売新聞で連載していた、佐古センセの記事の、
挿絵を描いている早川さんの絵って前々から大好きだったんですよ。
その原画ってことで、結構ワクワクです。
大勢の人々が描かれているシーンでは、メインの部分のほかに、
喧嘩している子供がいたり、仕事をサボっているヒトがいたり、
昔のヒトだってこうだったんじゃないか?って姿が描きこまれていて、
絵の隅々まで見てみることが楽しい一枚の絵なので。
まあ、これも時間が十分にあるワケではなかったので、
ちょっと駆け足になってしまいましたが…。
(それでも5分ほど遅刻していってしまいました>スミマセン)
そして、最後に
『博物館と風土記の丘の連携及び有効活用について』のディスカッション。
というか、学生側から、博物館と、風土記の丘についての
意見・提案がなされたわけですが…。
この意見ってのが、実にキビシーッ!(笑)
一回ふらっときて、もう来ないってヒトには関係ないような意見が続出。
つまりは、「どうしたら人をひきつける魅力ある存在になれるか」を
本気で考えているからなのではないかと…。
いろんな正論が出たけど、まあ、大人には大人の理由ってのがある(笑)
やりたいんだけど、出来ないことってのも世の中にはあるわけで。
難しい大人のしがらみってのもあるのよね★
そんなこんなで、今日のスケジュールはタイムオーバー。
大盛り上がりのうちに終了です。
はあ、本音をいえば、疲れた。
帰りには、早川さんの塗り絵と、勾玉つくりキットを購入して、
エラく怖い山道をテクテクして、バスに揺られて帰宅の途に。
無事に一日目終了です。
関係者の皆様、ありがとうございました。
あんど、すぺしゃるさんくす☆みく先輩。
※明日も宜しくってワケにはいかんのだな。
明日は同じく、天王寺まで行きますが、近鉄ではなく、JRで移動です。
ちゃんと運行してくれよ>阪和線。